稲城カレーで市PR 来月2日、7店協力で食べ比べ「フェスタ」

稲城カレーで市PR 来月2日、7店協力で食べ比べ「フェスタ」

 カレー好きな稲城市の有志が、カレーを使ったまちおこしを企画した。第一弾として、市内飲食店のオリジナルカレーの食べ比べをする「稲城カレーフェスタ」を九月二日、JR稲城長沼駅前で開く。「知られていない稲城のカレーなる一面をPRしたい」と張り切っている。 (松村裕子)

 発案したのは出版社経営、種田匡延さん(52)。自社で発行するタウン誌で市内のカレー店を特集したこともあるカレー好きだ。今年の初夏、カレー本を発行するための事前調査で、市内にはカレーを提供するレストランやカフェが五十店近くあることが分かった。人口九万人余の市としては多いと考え、「地域振興に活用できないか」と知人に相談、賛同した九人で実行委員会をつくった。

 フェスタは七店が協力。駅前の観光情報の発信拠点「ペアテラス」、市民らの学びの場「くらすクラス」で、稲城産の夏野菜や名産のナシを使ったカレーなど六種類から好みの三種類を選ぶ三種盛カレーを千百円で販売し、食べ比べてもらう。ガレット(そば粉のクレープ)で食べるカレーは別に販売する。四百人分を用意する。

 フェスタに間に合うようカレーと市民のかかわりをまとめた本も発行。九月八日からは市内十余店を巡るスタンプラリーも催す。スタンプラリーは年二回のペースで続ける。

 種田さんは「市民に地元の店を知ってもらい、新旧市民が一緒に楽しんで仲良くなる機会にしたい。市外の人にも来てもらい、観光振興につなげたい」と話した。

 フェスタは午前十一時〜午後二時。地元の子どもたちのダンスや音楽グループの歌、演奏もある。

 問い合わせは実行委員長の中田中(あたる)市議=電090(3596)5118=へ。


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