「アムラーの聖地」渋谷の109に手形 ファンら訪れ記念撮影

「アムラーの聖地」渋谷の109に手形 ファンら訪れ記念撮影

 十六日に引退した歌手、安室奈美恵さんの手形のモニュメントが、「アムラーの聖地」である渋谷区のファッションビル「SHIBUYA109」一階入り口に今月から設置され、引退後も常設で飾られている。安室さんの四十一歳の誕生日である二十日も、ファンらが訪れて記念写真を撮り「平成の歌姫」を名残惜しんだ。

 「May music fill your wonderful life あなたの素敵(すてき)な毎日に素敵な音楽がいつもあふれていますように」。モニュメントに安室さんの名前はなく、こんな言葉が右手の手形の下に添えられている。十六日まではエレベーターホール前に、十七日からは入り口脇の柱に掲げてある。ビルの営業時間外でも自由に見られる場所だ。

 家族旅行の帰りに訪れた新潟市のパート従業員河村由希さん(29)は「思ったよりも小さい」と驚きながら自分の手を合わせた。六月三日の東京ドームでの最終公演に行ったといい、「大好き。格好良くてかわいい。憧れです。まだ引退の実感がない」と話した。

 SHIBUYA109の広報担当者は「安室さんがファッションにもたらした影響は大きく、店員もずっとリスペクトしている。感謝しかない」と語る。引退で「何か記念を」と安室さん側に打診し、七月に手形を取ってもらった。

 沖縄県西原町から遊びに来た会社員比嘉雛乃さん(22)はアムラーブームを知らない世代。小学六年生の時に友人が持っていた安室さんのDVDを見て「かっこいい」と一目ぼれした。今までコンサートには沖縄であった一回しか行けなかったといい、「もうちょっと見たかった」と惜しんだ。 (神谷円香)


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