最古のモノレール休止 上野動物園走行 老朽化で11月から

最古のモノレール休止 上野動物園走行 老朽化で11月から

 都は23日、上野動物園(台東区)内を走る日本最古のモノレールの運行を、車両の老朽化などを理由に11月1日から休止すると発表した。開業から60年を過ぎており、都は今後運行を維持するかを検討する。休止中は電気自動車(EV)などを無料運行する予定。

 同園のモノレールは1957年12月、路面電車に代わる将来の交通機関を検討していた都が実験線として開業。2両編成の車両が西園と東園の300メートルを約1分半で結んでおり、年間100万人超が利用する人気を誇っている。

 都によると、現在の車両は2001年度に運行を始め、経年劣化が進んでいる。同園のモノレールは線路に車両がぶら下がる「片腕懸垂式」。同じ方式で運行しているモノレールが国内にないため、車両更新が高額になることや、設備の部品交換が今後難しくなることが想定されるという。

 都の担当者は「モノレールが人気なのも承知しているので、車両を更新する他、新たな輸送方法を考えるなど、さまざまな可能性を検討していきたい」と説明している。


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