「たいとう芸楽祭」華やかに閉幕 「スター手型」で故郷に錦

「たいとう芸楽祭」華やかに閉幕 「スター手型」で故郷に錦

 「江戸まち たいとう芸楽祭(げいらくさい)」の閉幕イベント「江戸から東京へ『今に生きる江戸の賑(にぎ)わい』」が十六日、台東区の浅草公会堂と、その周辺で開かれた。区出身の女優、天海祐希さん(51)が「スターの手型顕彰式」に登場、約半年間にわたった祭りのフィナーレを華やかに飾った。 (井上幸一)

 この日は、江戸消防記念会第五区の木遣(きや)りを先頭に、初代「浪花のチビ玉」の竜小太郎さん(44)の花魁(おいらん)道中が浅草六区をパレード。公会堂の舞台では、手型の顕彰式を実施。大衆芸能に貢献した芸能人をたたえ、公会堂前のオレンジ通りに手型を設置する台東区の顕彰で、天海さん、歌舞伎役者の中村勘九郎さん(37)、七之助さん(35)の兄弟、歌手の大月みやこさん(72)ら六人が新たに加わり、三百二十七人となった。

 天海さんは「なんて幸せなこと。子どものころから、この辺はウロウロしていた。そこに手型を置いていただけるなんて、感慨無量。何より母が喜んでおり、親孝行ができた」と喜びを表現。「台東区に元気がみなぎるよう、頑張っていく」と結んだ。

 勘九郎さんは、主演するNHK大河ドラマ「いだてん」にちなみ、走って舞台に登場。「スターの仲間入りができて、うれしく思う。その中には、祖父二人(十七代中村勘三郎、七代中村芝翫(しかん))、父(十八代中村勘三郎)、伯母の波乃久里子もおり、一族郎党でありがとうございます」とあいさつし、会場を沸かせた。

 大衆芸能や伝統文化に親しむ芸楽祭は、実行委員会(事務局・台東区文化振興課)が主催し、本年度に初めて実施された。


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