60年超、ありがとう 法政大「55・58年館」 あすからお別れ行事

60年超、ありがとう 法政大「55・58年館」 あすからお別れ行事

 法政大学は、市ケ谷キャンパス(千代田区)にあり、「日本有数のモダニズム建築」と評される校舎「55・58年館」=写真=が、来月から老朽化のため解体されるのを前に、お別れイベント「55・58フェアウェルDays」を二十三、二十四日開く。

 戦後六十年以上、同大の象徴的存在である両校舎は、国立能楽堂などを手掛けた同大教授で建築家大江宏が設計。学生や教職員らが自由に集い語らうコミュニティーの場として、学生ホールを設けるなど、当時斬新な大学建築として数々の賞を受けた。同大総長室の平塚真樹室長は「校舎をもって伝えようとした大学の在り方や自由の精神を記憶にとどめたい」と話す。

 イベントでは、見学会や写真展などを開催。卒業生に懐かしい学食メニュー「バクバクランチ」「教職カツカレー」も数量限定で復活する。二十四日午後一時三十分からは、藤森照信・東京大名誉教授らによるシンポジウム「大江宏と55・58年館」がある。入場無料。予約不要。両日とも午前十一〜十七時。 (長竹祐子)


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