今年の干支(えと)、ネズミの仲間を紹介する展示会が、多摩動物公園(日野市程久保)で開かれている。ネズミを見ながら、ネズミやリス、ビーバーなど一生伸び続ける歯がある「げっ歯類」について学ぶことができる。六月二日まで。

 民家にすみつく家ネズミや野外で暮らす野ネズミを展示。家ネズミのドブネズミやクマネズミ、ハツカネズミは、大きさと重さを縫いぐるみで比べられる。

 ネズミの害を説明する一方、十八世紀後半に大阪でハツカネズミを改良してつくられた白黒のパンダマウスもおり、かわいらしさも紹介している。

 展示は「ちゅう学校」という設定で、音楽室ではネズミの鳴き声を聞くことができる。給食室には園内で飼育するげっ歯類の餌の献立を並べた。保健室ではマウスの雌雄の見分け方を伝授している。入園料は六百円、中学生二百円。水曜休み。 (松村裕子)