県庁では、児童虐待対策などを担当する県児童家庭課を含む県健康福祉部の約三百五十人が始業時間に合わせ、黙とうをささげた。

 黙とうに先立ち、児童家庭課の尾関範子課長は「子どもの利益を最優先に、子どもの命と安全と安心を守ることが使命だと肝に銘じて業務に臨んでほしい」と職員たちに呼び掛けた。

 児童家庭課によると、県が管轄する六つの児童相談所でも黙とうが行われた。

 沢川和宏教育長は「県や野田市の検証報告書をしっかりと受け止め、虐待防止対策に全力で取り組む」とコメントを発表した。