県議会二月定例会は十三日、開会し、森田健作知事は冒頭のあいさつで、新型コロナウイルスの感染拡大が進む中国・武漢市から帰国し、勝浦市の勝浦ホテル三日月に約二週間滞在していた邦人が全員帰宅の途に就いたことを受け、ホテルや市民に謝意を示した。

 森田知事は、ウイルスを巡る県内の現状を報告し、「何よりもホテル関係者や地元住民の大変な苦労と尽力に、心から感謝する」と述べた。今後について「英断をしたホテルや地域の人が風評被害を受けることがないよう、しっかり応援していく。今後も緊張感を持って感染拡大防止に全力を尽くす」と決意を込めた。

 県議会は、新年度予算案など九十五議案が提出され、代表質問が十九、二十日に行われる。(中谷秀樹)