藤沢市は二十二日、市内に住む二十代の会社員男性と、自営業の四十代男性と妻である三十代女性の計三人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。いずれも二十一日に陽性が判明し、軽症。会社員男性は入院し、夫婦は入院の準備を進めている。

 市によると、会社員男性は今月七日からスペインに滞在し、十六日に帰国。十九日に三七・四度の発熱とのどの痛みを感じ、検査を受けた。

 帰国後は自宅で過ごしていたという。二人暮らしの妻は症状が出ていないが、市は今後、検査するとしている。

 自営業の男性は十五日に三八・六度の発熱、せきなどの症状を訴え、妻は十七日、鼻汁が出るなどした。十一日に一緒に会った県外の知人が感染を疑われているのを知り、夫婦二人で十九日に検査を受けた。知人は同日、陽性が判明。夫の発症以降、夫婦が接触したのは数人程度と見られ、市が調査している。 (吉岡潤)