新型コロナウイルス感染拡大を受けて、足立区は二十三日、五月三十日に予定していた「第四十二回足立の花火」を中止すると発表した。「来場者の健康と安全を考えた」(区観光交流協会)としている。

 区によると花火大会は、昨年は約六十七万人が訪れるなど都内最大級の規模。例年は七月中・下旬だが、今年は東京五輪などの開催で五月に前倒ししていた。中止は一九七九年に始まって以来初めてとなる。延期もしない。

 また区は、六月六、七日に区内で開く予定だった「しょうぶまつり&世界の食広場」も中止するとした。 (砂上麻子)