稲城市の三沢川沿いで、満開になった桜のライトアップが行われている。「三沢川桜・梨の花まつり」が十回になるのを記念して市観光協会が初めて企画した。四月五日までの午後六〜九時。

 ソメイヨシノが咲き誇る川沿いの約三百メートルに、三百個のライトを設置。幹の部分にピンク、枝先に白の光を当て、グラデーションを演出している。歩道の路面十五カ所には、光のチョウや星、花が動く仕掛けも施した。

 同月四、五日に予定していた模擬店出店やステージなどのイベントは、新型コロナウイルス対策のため中止になった。

 訪れた近くの会社員矢沢敏幸さん(64)は「きれい。模擬店がないのは残念だが、今年は静かに楽しみたい」と話した。 (松村裕子)