新型コロナウイルスの影響で臨時休校していた浦安市の市立小中学校で二十五日、修了式があり、三日以来、久々に学びやに児童らの声が響いた。「学校が休みになった子どもたちに笑顔を」と、東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(同市)は、市内の全児童・生徒分のチョコ菓子約一万四千個を寄付。修了式に合わせて、児童らに一個ずつ配られた。

 富岡小では午前八時すぎに児童が登校。体育館で修了式に臨んだ後、各クラスごとに通知表やチョコ菓子を受け取った。プレゼントされたのは、TDRで一番人気という「ベイクドチョコレートクランチ」。

 四年三組では、チョコ菓子を手にした児童たちが「やったー」などと歓声を上げた。園田夢乃さん(10)と前島悠さん(10)は「久しぶりにみんなに会え、うれしかった」と笑顔。二人とも、休校中は自宅で宿題をするなどして過ごしたという。四月からは五年生になることから、前島さんは「縄跳びの二重跳びが五回くらいできるようになりたい」と話していた。 (保母哲)