吉岡里帆を西麻布で引っ張りまわしたら、可愛すぎて死んだ。

吉岡里帆を西麻布で引っ張りまわしたら、可愛すぎて死んだ。

2017年に大躍進、今、最も注目すべき女優といえば吉岡里帆だろう。彼女が持つ、奔放かつ小悪魔的なイメージからか、港区の夜を優雅に渡り歩く「港区女子」を地で行く女性だと思っていた。

が、インタビューを進めていくと「夜の港区の街は異国のよう」とイメージとは真逆の発言が出てきた!酸いも甘いも知った大人の女性の余裕からくる発言なのか?はたまたコレが素の彼女なのか?インタビューで、その真意に迫った!



「東京の大人の仲間入りをした気分です」

「うわぁ、西麻布でディナーなんて初めてです!」と吉岡里帆さんの声は1オクターブ上がった。

日清のどん兵衛のテレビコマーシャルで星野源さんと向かい合う、キツネの耳を付けたかわいい女性。こう書けば、あのコが吉岡さんかとピンとくるはずだ。

星野源さんつながりで言えば、吉岡さんは2018年1月よりTBS火曜日22時のいわゆる〝逃げ恥〞枠のドラマ『きみが心に棲みついた』で連続ドラマ初主演を務めることが決まった。テレビCMへの出演が多いことも含め、〝若手女優注目度ナンバーワン〞の声も上がっている。

そんな彼女の労をねぎらい、東京カレンダー編集部は11月21日発売号『港区の優越』特集にちなんで西麻布へお招きした。


吉岡さん、西麻布や六本木の思い出って何かあります?

「京都から2年前に上京したんですが、上京したその日に麻布十番にある事務所を訪ねました。その時の服装がジャージとスヌーピーのTシャツで……、お洒落な女性のマネージャーさんに〝その格好で六本木から歩いてきたの!?〞って驚かれて、いまでもよくイジられます(笑)」

六本木をジャージで歩くなんて、一部の男性ファンを悶絶させるかわいいエピソードだ。18歳の時に小劇場で観た舞台に衝撃を受け、学生時代は京都の小劇場の舞台に立った吉岡さんは、アイドル出身の女優とは雰囲気がひと味違う。

下北沢や高円寺で見かける、役者バカ系の女優なのだ。役者バカというのは、もちろんホメ言葉。


「でも、J-WAVEでラジオ番組をやっているので、昼間の六本木はよく歩いているんですよ」と吉岡さんは胸を張ったが、じゃあ六本木のどこで遊んでいるのかを問えば、返ってきた答えは「う〜ん、本屋さんとか……」。

このエピソードで、再び男性ファンが悶絶したのは間違いない。

「夜の西麻布とか六本木は、私とは住む世界が違いすぎて、事務所が港区にあるといっても馴染がないというか、文化の違う異国という感じです」

京都で過ごした学生時代には、演劇のレッスンに通う費用を工面するために、大津プリンスホテルでのアルバイトも経験したという。

「配膳とかクローク係だったので、レストランに行くとスタッフ側の気持ちも少しわかるんです。だから今日のお店では、お皿を出してもらうベストなタイミングなどに感動しました」


吉岡里帆の得意料理が次ページで語られる!

吉岡さんは自炊はするんですか?

「京都にはお出汁の文化が根付いています。なので、飲食店に伺った際は、お店の方とお出汁の話をします。どういうお出汁を使っていますか?と。私も時間がある時には、お出汁をひいてお料理をします」

得意料理は何でしょう?

「う〜ん、おばあちゃんから教わった和風グラタンですね。コンソメを和風出汁に代えて、百合根、白カブなどを入れた真っ白なグラタンです」

吉岡さんが出汁をひいて和風グラタンを作る姿は、とてもしっくりくる。


六本木をジャージで歩いていた吉岡さんではあるけれど、高名な監督や演出家と仕事をする機会も増えてきた。そういう方々の遊び方を見て、粋だと感じる瞬間もあるという。

「たとえば監督だったり先輩の役者さんが、若いコを連れてご飯に行くことがあります。そういう時、〝久しぶり〞とか〝お母さん、いつものね!〞というやり取りを見ると、大人だなと思いますね。

私も、疲れてるみたいだから温かいの用意するよ、と言ってくれるお店を東京につくりたいですね」

大躍進だった2017年を、吉岡さんはこう振り返る。

「一分一秒も気を緩める時間がないほど、挑戦させていただいた年でした。神経を研ぎ澄ますと言うと大げさですけど、全部が新しくて全部がプレッシャーでした。それと闘いながら自分を高めることができた、手応えのある年だったと思います」


吉岡里帆とカラオケに!持ち歌はまさかの懐メロ??


「2軒目がカラオケラウンジなんて、港区っぽい!」

隠れ家フレンチ『AZUR et MASA UEKI』で食事を楽しんだあとは、同じビルの2階にあるお洒落すぎるカラオケラウンジ『CHECK』へ彼女をエスコート。

「カラオケの十八番は『学園天国』。世代が違いますか? お料理と同じで、カラオケ大好きの祖母の影響なんです。それにしても、こんなに大人っぽい雰囲気のカラオケがあるなんてびっくり。“港区”って感じですね」




では、最後に2018年の抱負を聞かせてください。

「『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』という映画で阿部サダヲさんとご一緒します。

三木 聡監督とのお仕事もすごく楽しみで、初挑戦の歌と楽器も全力で挑むので、ぜひ見ていただきたいですね。観てくださったみなさんの心を動かせるようなお芝居をしたいです」

では吉岡さんの〝夜の港区デビュー〞を祝うとともに、映画のヒットを祈願して、乾杯!



吉岡さんと行ったのは…、西麻布の隠れ家フレンチ
『AZUR et MASA UEKI』

西麻布交差点から徒歩3分の好立地に位置するのがこちら。フレンチの鬼才と称される植木将仁氏を招聘し、カリフォルニア最上級ワインと日本の優れた食材とフレンチのマリアージュが堪能できる。素材に寄り添い、“野菜は野菜以上に、魚は魚以上に”表現するシェフ・植木氏の料理が、五感を刺激すると食通からも注目を集めている。

写真は月替わりのコース(¥15,000)「秋の装い」のメイン、「荒波を乗り越えて(能登島イノシシのガストロバック)」。



2軒目は、大人な雰囲気が漂うカラオケラウンジへ
『CHECK』

7つの個室とカウンターからなる店内は、シックで落ち着いた大人の雰囲気。電話での予約が可能なので、女性とのデートで行く際は一本電話をした上で来店するのがスマートだろう。


■プロフィール
よしおか・りほ 1993年、京都生まれ。18歳の時に観た小劇場の舞台に衝撃を受け、女優を志す。学生時代は学生演劇や小劇場の舞台に立ちつつ、演劇のレッスンも受ける。「学校の勉強と芝居のことばかり考えていたので、もう少し遊べばよかった」と学生時代を振り返る。上京後、ドラマ、映画、テレビCMでブレイク。2018年は1月スタートのTBS毎週火曜日放送枠ドラマでの初主演や、秋にはヒロインを務める映画の公開などが決まっており、さらなる飛躍の年となる。

■衣装
ピアス¥94,300(参考価格)、ブレスレット¥209,300(参考価格)、〈ともにSOPHIE BILLE BRAHE/ステディ スタディ TEL:03-5469-7110〉

■クレジット
Photos/Akira Maeda@MAETTICO,Styling/Hiromi Chiba,Hair&Make-up/Yoshimi Watanabe,Text/Takeshi Sato


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