代官山あたりに生息し、やたら英単語を使いたがる「ネオシブ男子」とは?

代官山あたりに生息し、やたら英単語を使いたがる「ネオシブ男子」とは?

「最近、港区飽きたよね?」

そんな女子の嘆きを、貴方は聞いたことがあるだろうか。

毎回同じメンバーが集い、デートも口説き方も、遊び方も変わらない。

そんな“港区”に飽きた女たちが、新鮮味を求めて流れている場所がある。

それが、代官山を中心とした渋谷区だ。

そこに集う男性たちは、ITを駆使して時代を切り開く東京のニューリッチ層。

そんな、まさに“NEO世代”と呼ぶに相応しい、渋谷区に生息する「#ネオシブ男子」たちに、迫ってみた。

これまでに、結婚制度を信じずに自由に生きる颯太やSNSで人となりを判断する翔平を紹介した。今週は?



【今週のNEO渋谷区男子】

名前:潤
年齢:28歳
職業:アプリ&web制作会社経営
好きな店:『クレンジング・カフェ 代官山』『ALMA』
好きなタイプ:明るくて笑顔が可愛い子


「遅くなってすみません。ちょっとシステムにイシューがあって」

カジュアルなスタイルで、待ち合わせに15分遅れて登場した潤。

今をときめくIT系社長ということで顔は知っていたが、色白で線が細く、イメージ通りの人だった。

「今の家に住んで、約5年になります。自宅から代官山辺りのエリア、好きなんですよね。どこへ行くにも便利だし、会社も近いし」

元々IT関連会社に勤めていたが、25歳の時にアプリ制作会社を設立。今はアプリ以外にもweb関連の制作も行っており、業績はだいぶ好調のようだ。

「いやいや、まだまだですよ。今はサードフェーズくらいなので」

現在、恵比寿ガーデンテラス壱番館で一人暮らしをしているそうだ。

話をしていると、まるで“ル○大柴さん”を彷彿とさせるが、海外にも頻繁に行っており、見るからに人生が充実していそうなネオシブ男子・潤に迫ってみよう。


こういう人、いますよね・・・やたらと英語使いがちなネオシブ男子とは

「結構狭い世界なので、 IT系の人って繋がっているんですよね。なのでこの取材のオファーを受けた時も、どうしようかと迷ったのですが・・・」

そう言いながらも、どこか嬉しそうな潤。

ネイビーのTシャツからのぞく腕は細くて日焼けとは無縁そうだが、意外にお酒は飲める口だという。

「でも次の日のことを考えて、バカみたいには飲まないですけどね。自分の中でのリミットがあるから、飲みたい時は家でチルってます」

チル・・・。

そんなツッコミはさておき、ネオシブ男子の中で有名なワイン会があるという。

「家のワインセラーには、結構良いヴィンテージの物が揃っているんですよ」

外でご飯を食べてから、2、3軒目は家で飲むことも多いという。

「最後はみんな、うちに流れ込むことも。全然ウェルカムだし、むしろ家で飲む方が楽しい」

そんな潤だが、ワインに興味を持ったのには理由がある。

「経営者仲間でのワイン会があるんです。そのワイン会は、経営者だけでなく芸能人やアーティスト系の人たちも来るので、気が抜けないですね」

ネオシブ男子の中で、交友関係が華やかになればなるほど、ワインの味を知っておくことはとても大事な要素となるようだ。

「ワインを知っていれば、すぐに距離が縮められる。ある意味大事なツールですからね」

—飲むならば、良いものを。

それがネオシブ男子のこだわりだ。



友達や仕事に恵まれ、一見順風満帆に見える潤だが、開業当初は色々と苦労もあったそうだ。

「創業当時は、資金がショートしかけて大変な時もありました。でも周りに助けられましたね。尊敬できる先輩たちが周りにいたのも、感謝すべき点かと」

しかし港区と違うのは、そこで仲良しごっこにならない点だ。

あくまでも“ビジネスの関係”、というスタンスを崩さない。

「友達とビジネスは分けています。そこを一緒にすると、ただメッシー(*乱雑)になって収拾がつかなくなるから」

仕事の話になると、急にキリッとした顔になる潤。ただの“ル○大柴さん”ではないようだ。


気になるネオシブ男子の金銭事情。最も費やすのは〇〇費だった!

ネオシブ男子が最もお金を費やすものとは!?


さて、そんな気になるネオシブ男子の金銭事情に迫ってみよう。

「一番コストをかけるのは、食事ですかね。食べることは好きなので、友人に誘われればどこへでも行きます」

先日は、京都にあるスペイン料理のお店『アカ(aca 1°)』の予約が取れたと友人から連絡があり、一泊で京都まで行ってきたそうだ。そんな風にして、美味しい食事のためならどこへでも出向く。

ちなみに食事以外にも、惜しみなく投資するものがあるそうだ。

「ヘルス&ウェルネス、かな。そのジャンルに関してお金に糸目はつけないかも。例えば、コールドプレスジュースで定期的にジュースクレンズしたりしますね」

日頃から健康には気を使っているそうで、女性に大人気のコールドプレスジュースでデトックスも行う。

「コールドプレスジュースは、代官山の猿楽町にある『CLEANSING CAFE』でいつも買っています。あそこのは作り置きではなくてその場で絞ってくれるから、新鮮だし美味しいんですよ」

最近は、毎朝5分のマインドフルネスにも、はまっているそうだ。

「東京にいるとつい忙しさと楽しさに流されて、自分を見失いがち。そんな時こそ頭をクリアにして、一人で考える時間が大切なんですよね」

他にも、パーソナルトレーナーの作ってくれたトレーニングメニューに合わせて、筋トレやジョギングなどを定期的に行っているとのこと。

「外食することも多いので、食事指導もしてもらってますね。トータルでバランスがとれるように。体のメインテナンスには、かなり気を使っています」

ネオシブ男子は、健康に対する意識が相当高い。



ネオシブ男子の好きなタイプは、個性のある子?


そんな潤の好きなタイプは、どんな子なのだろうか?

「明るい子が好きですね。ブレない何かを持っている子はステキだなと。ファッションに関して言うと、ハイブランドで固めているよりも、一点物のヴィンテージとかを上手く着こなしていたり、ちょっとカジュアルめな子がベターですね」

ネオシブ男子に好かれたければ、ゴリゴリのタイトスカートに胸開きトップスではない。

個性がしっかりあり、女性らしさを残しつつ、少しボーイズライクな服装の方がモテるようだ。

最後に、今一番興味を持っているものを聞いてみた。

「これからの注目は、サステナブルなもの。洋服も安い物の大量買いじゃなくて、良いものを大切に。そういう精神が大事だなって最近思うんです。渋谷区って流行り廃りも激しいし、すぐに消えていく物も多いけれど、その中でもずっと大切にされている物は強いから」

一見、時代の波に乗って一儲けしたようなイメージのあるIT社長たち。

しかし、彼らは彼らで様々なことを考え、そして意外にヘルシーな思考の持ち主だった。


▶NEXT:9月23日月曜更新予定
“オンラインサロンおじさん”現る!!


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夫から溺愛され、好き放題にやってきた美人妻・めぐみ。最近夫の様子がおかしいことに気づき…。夫を大切にすることを忘れた妻の行く末は?続きは、明日の連載をお楽しみに!



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