これまでは珍しかったリモートワークという働き方が今、様々な流れを経て定着してきている。

新しいワークスタイルにおいては、“リモート会議”におけるこなれ感も大切。改めて、その最善を考えてみた。


リモート会議では、仕事中だと分かっているが、ある意味、その人のプライベートな空間を“のぞき見”しているような気になる。

いつもはオフィスでパリッとした服を纏っている人が、肩の力が抜けた服に身を包み、背景にはインテリアが映る。

少なからずドキッとするのは、男女問わず当てはまることなのではないだろうか。

特に女性の場合は、たとえ自分の部屋であっても、ある程度身なりに気が使えていて、それでいてちょっとした隙が垣間見える。そんな“いい女”な佇まいに、対話する男性はつい惹かれてしまうはず。


つまり、日常とのギャップをプライベート空間でそこはかとなく醸し出せるか否かが、成熟した大人の女性としての分水嶺とも言えるのだ。

絶妙な抜け感を演出するにはまず、あくまでビジネスシーンを想定しているゆえ、襟付きのシャツであることはハズせない。

そしてちょっとリラックスした色気を感じさせるために、フォルムは風が抜けるようなオーバーシルエットでやや光を透過する素材がオススメ。

この手のシャツをさりげなく抜き襟で着こなせば、ナチュラルメイクもより魅力的に見えるというワケだ。


オフィスではあまり掛けない眼鏡が、リラックスした家モードを作る。

ギャップ作りだけでなく、リモートワーク用ナチュラルメイクの心強い味方にもなるのだ。


大人はPC越しのロンTも、さりげなくこだわりたい


最近は自宅での食事や飲みの機会がほとんど。巷では、リモートランチやリモート飲み会がブームなのだとか。

実際にやってみると、PC越しとはいえ誰かと一緒に食事やお酒を味わうだけで、随分と気が晴れるから、そのブームの理由も頷ける。


とはいえ、その舞台となるのは“お外”ではなく、超プライベートな“自宅”。

人と対面するといってもあくまで画面越し。キメ過ぎた格好で、“いかにも”な感じはちょっと気恥ずかしい。

とはいえ、まるっきり脱力した部屋着というのも、意識の低さを露呈してしまいそうで気が引ける。

意外とサジ加減が難しい部屋着だが、リモート飲みの画面からでも、その男のセンスって滲み出てしまうものなのだ。


自宅だから気張らずTシャツでいいはずだけど、ちょっと気が利いていて、その人の趣味嗜好が垣間見える。欲しいのは、そんな塩梅。

たとえば、今注目のブランドのロゴがあしらわれたロンTなどが、身振り手振りで会話が繰り広げられる画面越しのコミュニケーションには最適なのかもしれない。


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[WOMEN]白シャツ¥40,000〈フィナモレ〉、ブラックシャツ¥32,000、タックトップ¥20,000、スカート¥21,000〈カオス/ともにカオス 表参道 TEL:03-6432-9277〉、眼鏡¥36,300(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120-990-307〉
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