クルマ離れが叫ばれるこの時代だからこそ、カーライフの楽しさを伝えたい!

そんな想いから自動車を得意とするベテランライター・サトータケシが、クルマ担当の編集部員船山に、わかりやすくクルマの魅力を解説!

今回のテーマは、「2020年上半期に注目されたクルマを教えて!」


船山:だいぶ、世の中も落ち着いてきましたが、今月は一応WEB会議で行います。僕は自宅からですが、サトーさんは?

サトー:こっちも自宅からだね。あれ、ふなっしー(註:編集部の一部で船山はこう呼ばれる)、コップの中の飲み物、いい泡を立ててるね〜。昼から優雅で。

船山:あっ、いや、これはティーソーダです。強炭酸水で作るといい泡が出るんですよ。

サトー:ふーん。ま、在宅でフレキシブルに働けることがわかったりと、新しい習慣ができつつあるね。僕らの毎月の打ち合わせも、今後これでいいしね。だって、いちいちふなっしーに会いに行くのも億劫だし。

船山:ちょっと、それは言い過ぎですよ! 僕はサトーさんに会いたいと思っていますよ!

サトー:おっ、ラブコールありがたいね。で、今月はこんな調子だし、どうしようね。

船山:そうですね。コロナなどありましたが、僕的には2020年の“よかった探し”をしたいと思いまして。

サトー:おっ、よかった探しか、いいねぇ〜。ふなっしーは上半期、なんかいいことあった?



船山:実はですね、僕にモテキが来たんですよ……。

サトー:オデキができた?

船山:……。前から気になっていた女性たちから連絡が一気に来て、1月、2月はスケジューリングに苦心しました。

サトー:なるほど、それはめっちゃいい話だ。思うんだけど、いまトヨタにもモテキが来ている感じがするんだよね。

船山:どういうことですか?

サトー:カローラ、RAV4、ヤリスと、出てくるニューモデルがことごとく“アタリ”。なかでもGRヤリスがヤバいぐらいの傑作。

船山:サトーさんがそんなにコーフンするなんて珍しいっすね。どのあたりが傑作なんですか?

サトー:世界ラリー選手権に出場するラリーカーのベースモデルなんだけど、速くて、正確で、乗っていてめっちゃ気持ちがいい。

船山:なるほど!やっぱ前向きな話をしているとアガりますね。あと僕、beatsのヘッドフォンを買って生活変わりましたね。


“走るラグジュアリーリゾート”とまで言われる一台にサトーさんも心酔!

サトー:音楽に詳しいもんね。

船山:音楽だけじゃなくて、ビジネス系YouTuberの動画をめっちゃ見まくっていて、いろんな引き出しが増えたような気がします。

サトー:同じく、クルマ観が変わったクルマに乗ったんだよ。

船山:それはどんなクルマです?

サトー:ロールス・ロイスのカリナンっていうSUV。



船山:写真だけでもめっちゃゴージャスな感じが伝わってきます。

サトー:ゴージャスなんだけど、なんて言うのかな、運転すると癒やされるんだよ。乗り心地は魔法の絨毯みたいだし、アクセルを軽く踏むだけでトゥルルと加速する。

船山:クルマに乗って癒やされるっていうのも珍しい表現ですね。

サトー:そうそう、乗れば乗るほど疲れがほぐれていく、高級エステみたいなクルマなんだ。

船山:ロールス・ロイスがすごい高価だってことは知っていましたけど、高いだけはありますね。あれ!?サトーさん、いまビールグラスみたいなものが見えたんですけど?素敵な白い泡も!

サトー:あ、これ?もちろん、ノンアルコールだよ。昼から飲むワケないじゃん。

船山:へぇー。お酒といえば、僕、最近ワインに目覚めたんですよ。

サトー:何がきっかけ?

船山:近所のワインバーに入り浸っていたらワインに詳しい友だちができて、ついにワインセラーまで買っちゃいました。

サトー:それは本格的だね。

船山:ワイナリー巡りをしたいんですけど、クルマは何でしょう?

サトー:プジョー508SWがイチオシだね。まず乗り心地がめっちゃいいから、ロングドライブがすごく楽ちん。あと、荷室も広いから、ワインを箱買いできる。



船山:プジョーってフランスのブランドですよね。それもワイナリー巡りには合ってますね。

サトー:ドンピシャでしょう。プジョー508でワイナリー巡り、生きてるうちに行きたいね〜!

船山:やりましょう、絶対に。しかも僕、時間に余裕ができたので料理にも凝っているんですよ。


フェラーリが名作映画からインスパイアされた一台に注目!

サトー:外食派だったよね?

船山:そうなんですけど、いま、自分で作るのが楽しくて仕方なくて。好きな味が作れるじゃないですか。料理する人にとっては当たり前のことですけど。つい先日も餃子を皮から作って、餡にもこだわって宇都宮出身のメンツを保ちました。

サトー:オシャレなワイナリーでワインを買って来て、餃子パーティだ!

船山:なんか最近、こういう、身近な幸せを噛みしめるようになりましたね。正直、楽しいなって思っています。

サトー:ホンダの新型フィットも、どこか特別に豪華だったりするわけじゃないんだけど、生活に根付いたいいクルマだったな。



船山:写真で見るぶんには、デザインもシンプルでぬくもりがあって、いい感じです。

サトー:外観もインテリアも「用の美」がテーマで、使う人の生活に寄り添った仕上がりになってる。

船山:アフターコロナは、フィットみたいなクルマで、ごく当たり前の日常を楽しむライフスタイルも注目されそうですね。

サトー:それは言えてるね。

船山:サトーさんが、いま一番楽しみにしているクルマは何ですか?

サトー:フェラーリがローマというニューモデルを発表したので、試乗したくて仕方ない。



船山:なんか、見るからにエレガントなクルマですね。

サトー:そう、『甘い生活』という1960年代のイタリア映画にインスパイアされたモデルで、高性能なのはもちろん、優雅なライフスタイルを提案している。

船山:モテキで、いい音に溺れて、ワインと美食に明け暮れている僕にぴったり、れすね。

サトー:ふなっしー、ロレツが怪しいいぞ、やっぱ、ろんれるな?

船山:サトーさんこそ、何を言ってるのかわかひまへん!もう今月は『甘い生活』ということで、このへんで前向きにおわらせてもらいまふ!


〜本日の教訓!〜
日々、いろいろあるけれど、楽しいことは作ればいい!