月刊誌「東京カレンダー」で、東京の最新グルメニュースを紹介する巻頭連載「Tokyo Calendar Journal」から、この情報をピックアップ!

今年8月に白金にオープンした『HEIJU+(ヘイジュウ)』は、”予約が取れない店”として大阪で有名だったイタリアン。

人気絶頂のなか大阪の店舗を閉め、パワーアップして東京進出した注目の店だ。そんな『HEIJU+』の客を惹きつける魅力をご紹介しよう!


大阪の超人気店が満を持して白金に移転!
長居したくなるカウンターイタリアン誕生

白金に移転した『HEIJU+』は予約困難店として大阪で名を馳せたイタリアン。オーナーシェフの吉野平十さんは上京後、より自由闊達に独自の道を突き進んでいる。

店内の随所にこだわりがつまっている。隣の席との間隔がちょうどいいカウンターや、曲線のついた背もたれにより立ち上がるのが億劫になるほど座り心地の良い椅子。

そのひとつひとつのこだわりが居心地良き空間を生み出し、席に座ると驚くほどに快適。心からリラックスでき、つい長居してしまいそうになる。


見た目よし味よし!
おまかせコースの一部をご紹介しよう!

大阪時代からの人気メニューが、美しい菜園風の一皿「野菜料理」。

太白胡麻油や赤味噌を使ったバーニャカウダ風ソースと、自家製フォカッチャのパウダーの上に、20種以上の野菜を美しく盛り付けている。

供されたときに「こんな量食べられるの?」と驚くほどのボリューム感だが、新鮮な野菜が瑞々しく食感が楽しい。

それぞれの味わいの違いに驚かされつつ、最後のひと口まで飽きずにペロリと食べられてしまう。


この日のアミューズは「オーガニック蕪のポタージュ」。

ほぐしたワタリガニを炙り、蟹の卵巣の内子とともにトッピング。

蕪のほっこりとした甘みと鼻から抜ける濃厚なカニの風味のバランスに思わず唸り声が出る。

スプーンですくってアツアツのうちにいただきたい!


スペシャリテの「パスタ」で使用する食材はシンプルにマッシュルームのみ。味付けはガーリックオイルに塩とチーズだけでコクを出している。

味わうと、素材がひとつしか使われていないとは思えないほどのコク深さ。吉野さん得意の”引き算”の料理の魅力にパスタとともに巻き込まれる。


上質でリラックスできる時間を約束する空間

素材の持ち味を存分に生かした
料理に舌鼓を打つ

「素材そのものの味をいかに生かしていくか、ということを念頭において調理法を考えています。見て美しい、食べて美味しい料理でみなさんに楽しんでいただきたいんです」

そう語る店主の言葉通り、コースの料理は、個々の素材の持ち味を生かした力強い美味しさや色とりどりの美しさがある。

そんな吉野さんが供する絶品イタリアンは予約困難になる前に是非一度堪能してみていただきたい!


手土産に最適な
限定クッキーも要チェック!

コースの最後に出されるクッキーに隠れファンが多く、持ち帰りを希望するお客さんが多かったため、8種類を缶に入れた詰め合わせが満を持して販売開始!

1枚1枚が小ぶりで食感も軽め。甘さ控えめなので飽きずにサクサクと食べられる。

幸せなディナーの思い出に、購入してみてはいかがだろう?