「これってどこの部位?」

デート中、彼女に質問をされて答えに詰まる……。

そんな経験はないだろうか?

近年、多くの焼き鳥店が取り扱う“希少部位”。

―名前は聞いたことがあるけど、どこの部位かわからない!

そんなあなたのために、味や食感の特徴とともに押さえておきたい7部位を紹介する。





【ぼんじり】
強い弾力と肉汁のシャワー。お尻周りの人気部位


鶏の尾羽の付け根、尾骨の周りにある三角形の部位。

ぼんぼりのような形をしていることからつけられたネーミングとか。

コリッとした歯応えと、脂ののった旨さが特徴。



【せせり】
コリコリとした食感!噛むごとに旨みがあふれる


首の肉。

よく動く箇所なので筋肉質。小気味良い歯応えが人気の部位だ。

首に沿って包丁を動かし、せせりとることからこの名がある。最近はコースの最初に出す店も多い。



【ちょうちん】
名前は提灯に由来。濃密な卵黄が病みつきに!


生まれる前の卵黄“キンカン”と、卵管と卵巣の部分の紐。

このふたつを一緒に串に刺したものが、ちょうちんだ。

卵黄を半熟状に焼き上げるタイミングが、ものをいうひと品。


抑えるべき希少部位はあと4つ!ふりそで、ソリレス…聞いたことはあるけれど、どこの部位か分かりますか?


【ふりそで】
羽を動かす肩の筋肉。もっちりかつジューシー


胸と手羽先の間、肩にあたる筋肉。

手羽元よりもさっぱりとしつつ、胸肉よりも脂と歯応えがあり、ジューシーな味わい。

“胸トロ肉”と呼ばれることもあるそうだ。



【ソリレス】
腰骨に隠れた人気部位!あふれ出す肉汁が堪らない


もも肉の付け根のくぼみに付いた肉。

ソリレスとは“これを残すものは愚かだ”という意味の、フランス語。それほど美味しい部位というわけだ。

筋肉質でいて脂ものっている。


【あずき】
1串に6羽分を要する!ツウ好みのレアな部位


鶏の脾臓。

見た目が小豆に似ていることからこう呼ばれる。目肝、豆肝と呼ばれることも。

ざらりとした舌触りで味はレバーよりもややクセがあり、好みが分かれる。


【おたふく】
外はフワフワ、中はコリコリ。新食感が楽しい珍味


胸の胸腺、鶏の成長や免疫を司る部位。

焼肉で言えば、シビレにあたる。

周りは脂がのってとろける口当たりの半面、中身は歯応えがあり、そのコントラストも特徴のひとつ。



以上、抑えておくべき7つの希少部位を紹介した。

これであなたも、安心して焼き鳥デートに臨めること間違いなし!