傷を舐め合う女子会は無駄なだけ。女の友情を捨てた先に、年収3,000万の夫あり

傷を舐め合う女子会は無駄なだけ。女の友情を捨てた先に、年収3,000万の夫あり

ー年収1,000万円では、都心で豊かな暮らしを求めることはできない。

結婚後も都心暮らしを視野に据える賢い女性なら、肌感覚として誰もが知っていること。

現実的には年収2,000万円以上あれば...そう考えつつ、年収3,000万円と聞けば浮き足立つ女がいる。

国税庁の「民間給与実態統計調査」から推計すると、年収3,000万以上を稼ぎだすのは、約500人に1人以下。人口の0.2%程度。

そんな経済的に恵まれた男性の妻の座を獲得したのは、一体どんな女たちなのだろうか。

その婚活戦略や結婚後の実態をお届けする。

これまでに、年収1,000万では暮らせないと嘆く真美、同期が偶然御曹司だった麻衣、慶應幼稚舎出身のエリート夫を特別枠で手に入れた典子、年収500万の時代から夫を支えた香織などを紹介した。今週は?



【今週の年収3,000万の夫を持つ妻】

名前:さおり(30歳)
夫の職業:外資系コンサルティングファーム勤務(38歳)
夫の年収:3,100万
結婚前の職業:ネットショップ運営
住まい:白金高輪


上位0.2%以外目に入らぬ、女の信念


年収3,000万の妻と年収1,000万の妻の格差からも見受けられるように、人は自然と同じ層に属す人と集い、コミュニティーを形成する生き物である。

「同類相求む、という言葉がありますが、人は所得で付き合う人が変わるもの。」

綺麗に巻かれたセミロングの髪に、上品なフレンチネイル、そして目を見張るほどの美肌を持つさおり。(夫・竜介と結婚したことでその存在感が更に増した、と周囲は漏らしている。)

しかし自己主張の強さが、その目つきなどから滲み出ている。

大学卒業後に札幌から上京してきたさおりだが、昔から上昇志向が強く、上京時から心に決めていた信念があった。

—東京で成功を掴み、人が羨む生活を送る。

さおりはこの目的のために、自分の理想に見合った男性を見定めながら、虎視眈々と東京生活を送ってきた。

「年収3,000万以上稼ぐ上位0.2%の人たちは、基本的にその他99.8%の人とは交わらない。なのでその0.2%の周囲に入り込むことが大切かと。」

上京してから、それ以外の層に見向きもしてこなかった。

彼女の結婚への道のりを聞いていると、その計算力の高さに脱帽した。そしてこれが年収3,000万の夫を持つ、妻の強さだと実感することになる。


年収3,000万の夫を手に入れた女の緻密な計算とは?

狙うべきは既婚者の友人


「友人の中に一人はいませんか?年収3,000万の方と結婚した方が。」

さおり曰く、掘り下げていくには既婚者の友人が一番だそうだ。

年収が高くとも、35歳前後で独身貴族を謳歌している人の周囲には同じように結婚していない人が多い。

“人は似た者同士で集う”と前述した通り、周りも独身のため安心しており、似た環境の友達に囲まれていては寂しさも感じない。

ゆえに、焦りもなく結婚願望も弱い。

その一方で、幸せな既婚者の周囲にいる男性は結婚願望が芽生えている人が多く、結婚へのハードルは一気に下がる。

さおりも年収3,000万の夫を持つ既婚者の女友達に懇願し、旦那側の友人を紹介してもらった。それが今の夫・竜介だった。

元々さおりは28歳で結婚し、29歳で妊娠して30歳で出産...と自分の将来設計を明確に抱いていた。

その将来設計から常に逆算して物事を考えていたさおりが、“結婚にも時節あり”と心得ていたのは言うまでもない。



出会いが永遠にあるという錯覚


「未婚女子に圧倒的に欠けているのが計算力。竜介と出会った瞬間から全てを“結婚”というゴールに捧げました。」

—連日のように繰り広げられる食事会、外へ繰り出す度にある新たな出会い...。

東京の華やかで煌びやかな遊びを覚え、そのループにはまるとそこから抜け出すことは、なかなかに難しい。

そしてそのような輪の中に入っている限り、東京にいれば出会いは永遠にあるような錯覚に陥る。

しかしそんなものはただの虚構であり、長い人生で考えるとほんの僅かな時間でしかない。

その事を理解していたさおりは自分の理想の生活である年収3,000万の夫を手に入れるため、当時遊んでいた友達を何の未練もなく切っていった。

そして結婚へとひたすら突き進んだ。


その女の友情、本当に必要ですか?負の女子会連鎖を断ち切った妻

女子会は生産性なし?


当時28歳だったさおりは独身を謳歌している女友達に囲まれており、箸が転げても可笑しい女子会は常に刺激的で、楽しかった。

しかし嫉妬心の強い竜介は、他の男性とのデートは勿論のこと、女子会にも難を示した。


—生産性のない女子会なんて、必要ない。


さおりにとって大事なのは、環境が変われば直ぐに様変わりする、女の脆い友情ではなかった。

自分が理想とする生活を送るために、その夢を叶えてくれる夫が必要だった。

「この人だと決めたら、時として女の友情は捨てるべき。それくらいの潔さがないと、結婚できませんよ。」

竜介が嫌がる女子会は一切行かず、当時一緒に遊んでいた女友達との関係は希薄になった。それでもさおりは構わなかった。

「くだらない女子会に、未来はありませんから。」

現在さおりのInstagramには、結婚前に遊んでいた女子会仲間は全く登場しない。

その代わり、さおりと似た境遇の主婦友達との楽しそうな写真が投稿されている。夫が嫌がらない程度に、うまく楽しんでいるようだ。



果てのない女の欲望


現在、夫婦二人で白金高輪にあるタワーマンションに暮らしており、結婚前とは比較できないほど華やかな生活を謳歌している。

しかし、さおりの向上心は留まるところを知らない。

「結婚当初は良かったのですが、もう少し夫の稼ぎが増えないかと日々画策中です。」

憧れの年収3,000万の暮らしは、慣れてしまうと普通の暮らしだ。夫の所得がより高い主婦友の生活を見ては、ため息をつく日々が続いている。

そして最近では、さおりが昔から描いていた“30歳までに子供を産む”ことが目標となっている。

「子供は慶應幼稚舎に入れたいと思っています。夫側にもプッシュしていますが、私の方でも今からコネクション作りに奔走していますよ。」

女の欲は、永遠に満たされることはないようだ。


▶NEXT:3月28日 火曜更新予
男は寂しい時に、女は経済力に不安を持った時に結婚願望が芽生える?


【これまでの年収3,000万の夫】
Vol.1:”年収1,000万ゴール”説の嘘。それっぽっちじゃ都心で暮らせない
Vol.2:ただの同期がまさかの御曹司。無垢な心で掴んだ計算ずくの勝利
Vol.3:亭主稼いで留守がいい。夫が稼ぐほど、妻の愛は他へうつろふ
Vol.4:慶應幼稚舎出身・年収3,000万の夫。凡女子が入れぬ“特別枠”を6歳で手にしていた妻
Vol.5:飾りじゃないのよ、年収は。夫の実情を知らなかった妻の大誤算
Vol.6:損して得とれ。割り勘に拒否反応を示す傲慢な女ほど損をする
Vol.7:「こちら側にきたら可哀想」年収1,000万夫の妻を気遣う、年収3,000万夫の妻
Vol.8:「伴侶は25歳までに決めるべし」祖母の教えを守り、手に入れた年収3,000万の夫
Vol.9:ゼロか100の勝負に挑んだ妻。年収500万の夫の夢と将来に賭けた想い


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