拳で掴む世界最強の称号!キックの女王から転身の松田玲奈選手に密着

拳で掴む世界最強の称号!キックの女王から転身の松田玲奈選手に密着

東京にゆかりのあるアスリート情報をお届けするTOKYO MXの総合スポーツ番組「TOKYO LOVE SPORTS」。9月30日(月)放送の「カウントダウンTOKYO」のコーナーでは、ボクシングの松田玲奈選手を紹介しました。

◆競技転向し夢のオリンピックへ

キックボクシングで世界女王まで上り詰めた松田選手。2020年東京オリンピックへの出場を目指し、2016年10月ボクシングに転向。自国開催となるオリンピックで、女子ボクシング界初となる日本人選手の出場とメダル獲得の期待がかかる1人だ。

2017年11月放送の「カウントダウンTOKYO」で、松田選手はボクシング転向を決めた理由を、こう語っていた。

「勝ち負けよりも、強い選手と試合がしたい。オリンピックは、世界一を決めるところなので、ボクシングで出場して強い選手と戦いたいという思いがあった」

◆驚きのスパーリング相手

今回、番組の取材班が松田選手の所属ジムを訪れると、練習に励む彼女の姿が。10月16日〜20日に札幌で開催の「2019年 第18回全日本女子ボクシング選手権大会」に照準を合わせ、調整中だと言う。

競技転向してまで追いかけた夢の舞台。その切符を手にするための並々ならぬ思いを語る。

「今回の全日本選手権で優勝しないと、東京オリンピックへの道がなくなってしまう。練習してきたことを出しきれたらなと思っています」

そんな重要な大会まで1ヵ月を切り、課題であるボクシングの実戦感覚を積み上げるため、東京オリンピックの本番と同じ、3分3ラウンドのスパーリングで拳を交えていたのは、なんと男性の佐藤達樹選手。身長185cm、体重85kgと、オリンピックならヘビー級に相当する佐藤選手との体重差は30kgもあるというから驚きだ。

スパーリングの様子を見守ると、第1ラウンドから果敢に前に出る松田選手。しかし、左フックからの右ストレートが松田選手の顔面をクリーンヒット。それでもひるむことなく、彼女の武器である左フックが相手の右わき腹をとらえた。

続く第2ラウンドでは、左ジャブのフェイントからの右ストレートで顔面を打ち抜く場面も。

しかし、最終の第3ラウンドでは、佐藤選手の圧に押されてしまい防戦一方。最後まで試合展開を立て直すことはできなかった。

松田選手の戦いぶりを肌で感じた佐藤選手は、「パンチが強くて速いので、自分が女子選手だったら嫌ですね」と語る。

一方、松田選手は「3ラウンド目はスタミナが切れてしまって、ずっと詰められっぱなしだった。(押し込まれたとき)もうちょっと壁から抜け出して、細かい連打を打ちたかったのは課題ですね。アマチュアの試合であそこまで詰められて打たれちゃうと、すぐにスタンディングダウンを取られてしまうので、手数とディフェンス力を上げたい」と反省の弁。

とはいえ、対格差のある男性選手とのスパーリングを経験したことによって、自分に足りない部分が明確となり、収穫も大きかったようだ。夢の舞台、東京オリンピックで世界最強の称号を掴めるのか、松田玲奈選手の奮闘から目が離せない。

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<番組概要>番組名:TOKYO LOVE SPORTS(9月までの放送情報)放送日時:毎週月曜20:00〜20:40 「エムキャス」でも同時配信キャスター:登坂淳一、稲村亜美コメンテーター:水内猛リポーター:宮下純一(カウントダウンTOKYO)、室伏由佳ほか番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/sports/tokyo_love_sports/


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