暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15〜)。
今回はコロナウイルス感染症の影響による休業での収入の減少などに備えて都が行う中小企業従業員向けの生活資金融資についてや、新型コロナウイルス感染症に便乗した悪質商法への注意について紹介しました。

◆“従業員向け”生活資金融資

新型コロナウイルス感染症に対応した中小企業従業員向けの生活資金融資のお知らせです。

これは、新型コロナウイルス感染症の影響による休業での収入の減少などに備えて、中小企業の従業員に対し実質無利子の融資を行うものです。

対象は、現住所に3ヶ月以上居住し、勤務先か住所のいずれかが都内で、現在働いている中小企業に6か月以上勤務。

年間収入が税込800万円以下で住民税を滞納しておらず、資金の使用目的が生活安定のためで、返済見込みがあるなどの条件を満たした人です。

融資限度額は100万円で、期間は5年以内です。利子と保証料は、都が負担します。

申込先は中央労働金庫です。詳しくは、ホームページ「TOKYOはたらくネット」の新型コロナウイルス感染症対策関連事業をご覧ください。

関連リンクhttps://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/03/16/12.html◆“新型コロナ”便乗の悪質商法

都は、新型コロナウイルス感染症に便乗した悪質商法への注意を呼びかけています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクが入手困難となっている状況に便乗した、悪質商法が発生しています。注文した覚えのないマスクの注文確認のメールが届いたり、マスクの販売を装った偽のサイトで入力したクレジットカード情報が不正に利用されるなどの事例が報告されています。

また、行政機関を装った詐欺電話も発生しています。

行政機関の職員が、「新型コロナウイルスに気を付けるように」などと個人に連絡をすることはありません。

あやしいと感じたらすぐに電話を切りましょう。不審に思った場合やトラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター、局番なしの「188」でつながる消費者ほっとラインまたは、東京都消費生活総合センター電話03-3235-1155にご相談ください。

関連リンクhttps://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/kinkyu/20200305-2.html ◆小池知事 今週末の外出自粛を要請

新型コロナウイルス感染者の急増を受け、小池知事は、今週末は不要不急の外出を避けるように都民に要請しています。東京での外出自粛要請は初めてです。

(小池知事会見)「改めて今の状況がどういう状況であるかということを一言で表しますと、感染爆発の重大局面と捉えていただきたい」「平日につきましては、できるだけお仕事の際はご自宅で行っていただきたい。

もちろん職種にもよりますが。それから夜間の外出についてもお控えいただきたいと存じます。この週末でございますが、お急ぎでない外出は是非とも控えていただくようにお願いを申し上げます」

東京都の感染者は、合わせて200人を超えていて、小池知事は、今週末は不要不急の外出を避けるよう呼びかけ、平日も、できるだけ自宅で仕事を行い、夜間も外出を控えるよう都民に要請しました。

また、知事は現在の状況を「オーバーシュート=爆発的患者急増の分かれ道。命を守るための協力をお願いしたい」と危機意識を持つよう呼びかけました。更に都市の封鎖については、今すぐ実施する状況ではないと話しました。

東京都では、感染拡大防止のため3つの「密」、「換気の悪い密閉空間」、「多くの人の密集する場所」、「近距離での密接した会話」、これら3つの密を避ける行動「ノー3密」を呼びかけています。

<番組概要>番組名:東京インフォメーション放送日時:毎週月―金曜 7:15〜7:20キャスター:久保井朝美、平川彩佳番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/