TOKYO MX(地上波9ch)の情報バラエティ生番組「5時に夢中!」(毎週月〜金曜 17:00〜)。11月28日(木)放送の「中瀬親方のエンタメ番付」のコーナーでは、新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんがおすすめのエンタメ作品を番付形式で紹介しました。

【“中瀬親方”による11月のおすすめ作品】

◆関脇漫画「JKハルは異世界で娼婦になった」既刊1巻原作 平鳥コウ 漫画 山田J太(新潮社)

Webに掲載され絶賛された、異色の異世界転生小説が待望の漫画化。ごく普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭ってしまう。そして、気づいたときには異世界に転移しており、ハルは男しか冒険者になれない状況下で、酒場兼娼館「夜想の青猫亭」で働くことを決意。慣れない異世界生活のなかで、ハルに想いを寄せるボンボン息子のスモーブとの出会いを経て、さまざまな困難に立ち向かう。

中瀬親方のコメント「この作品は通常の異世界モノと違っていて、徹底的な男尊女卑の世界なんです。ある意味、昔の日本を描いているようなところもあって、女性が馬鹿にされたり、暴力をふるわれたりするなかで、ハルがいかに困難に立ち向かってどうなっていくのか……これから先どんな展開があるのかとても楽しみです」

◆大関映画「テッド・バンディ」12月20日(金)より全国ロードショー

30人以上を殺害し、“シリアルキラー”の語源になった実在の殺人鬼テッド・バンディ。IQ160の頭脳に加え、とてもハンサムな彼が収監されていた刑務所には、多くの女性から連日ファンレターが届くほどだった。そんな殺人鬼テッドに唯一殺されなかった、ある1人の女性の目線から彼の真実を描く。

中瀬親方のコメント「テッド・バンディを演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』などで知られる青春スターのザック・エフロン。見た目もしゃべり方もすごくそっくりで、見事にテッド・バンディになりきっている彼の演技が見ものです。いわゆる犯罪モノなんですけど殺害シーンとかが出てこないので、まるで彼は無実だったんじゃないかと感覚がおかしくなってくるような、変わった思いにさせてくれるエンタメ作品に仕上がっています」

◆横綱小説「青い秋」中森明夫 著(光文社)

物語の主人公は、間もなく還暦を迎えるフリーライターの中野秋夫。自らの残り時間が見えてくるなか、人生の“秋”に差し掛かって思い出すのは、昭和・平成の青春時代のこと。“オタク”誕生秘話、東京に生きるクリエイターやアイドルなどそれぞれの青春、それぞれの人生を丹念に紡いだ中森明夫による渾身の私小説。

中瀬親方のコメント「中森明夫さんと言えば、かつて“オタク”を命名し、新人類の旗手と呼ばれた人。人気アイドルや国民的カメラマンたちと時代を並走したフリーライターなんですけど、この作品では中野秋夫という名で出てきます。昭和・平成のアイドルたちとの交わりのなかで、中森さんしか知り得なかった裏話がどんどん出てきます。彼が付き合っていた女性との思い出を書いた最後の一編『彼女の地平線』では、思わず落涙してしまいました」

中瀬さんが推す3作品、ぜひチェックしてみてください! 毎月最終木曜日に発表するこのコーナー、次回12月のエンタメ番付は、12月26日(木)にお届けする予定です。お楽しみに。

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<番組概要>番組名:5時に夢中!放送日時:毎週月〜金 17:00〜17:59 <TOKYO MX1>「エムキャス」でも同時配信(地上波放送エリアを除く)メインMC:ふかわりょう(月〜木)、原田龍二(金)アシスタントMC:大橋未歩(月〜木)、ミッツ・マングローブ(金)月曜コメンテーター:マツコ・デラックス、若林史江、ガウ(黒船特派員)火曜コメンテーター:岩下尚史、コーヘン会(黒船特派員)水曜コメンテーター:美保純、江原啓之、おおたわ史絵、小原ブラス(黒船特派員)木曜コメンテーター:岩井志麻子、中瀬ゆかり、ジョナサン(黒船特派員)金曜コメンテーター:中尾ミエ、堀江貴文(※月1出演)、セス(こども黒船特派員)番組Webサイト: https://s.mxtv.jp/goji/番組Twitter: @gojimu番組Facebook:https://www.facebook.com/5jinimuchuu