“人工筋肉”を使った「マッスルスーツ」が、腰痛で悩む人の助けに!

“東京で働く。東京で生きる。”をコンセプトに、東京の街を支えるさまざまなスペシャリストをクローズアップするTOKYO MXの番組「東京JOBS」。5月30日(水)の放送では、介護や福祉の現場を支える仕事を紹介しました。

介護や福祉の現場で、腰痛の悩みを抱えながら仕事をしている人が多いそうです。1度腰を痛めてしまうとなかなか治らないため、なかには、腰痛が原因で仕事を辞めざるを得なくなった人もいるようです。
今回は、介護の現場などで活躍するウェアラブル型ロボット「マッスルスーツ」を手掛ける株式会社イノフィスで、営業を担当する朝緑高太さんにお話をうかがいました。


マッスルスーツとは、人間の筋肉の動きを再現した“人工筋肉”を使い、腕や腰の関節の働きを補助する着用型の装置のこと。人工筋肉は主にゴムチューブとナイロンメッシュでできており、空気圧で伸縮する仕組みになっています。これを、リュックサックを背負うように装着することで、荷物の上げ下ろしや中腰で作業をする際、腰にかかる負担を軽減してくれるのです。人工筋肉には最大で約25kgの補助力があり、作業をスムーズにサポートしてくれることから、現在、2,000台を超えるマッスルスーツが介護施設などで使われているそうです。


朝緑さんは、マッスルスーツを導入した施設を定期的に訪れ、使い方のレクチャーや動作確認などフォローを行っています。訪れた施設では現場職員たちの声に耳を傾け、熱心にメモを取る姿も。「使っていくうちに、こういう機能があればより使いやすい、ここをもう少し改善したほうがいいといった意見などを、現場のお客様からお聞きすることで、また新たな使い方が生まれてくる」と、朝緑さんはその理由を語ります。

実際にマッスルスーツを使用している介護職員の方は、「腰が痛いのですごく楽で助かる。ぜひ腰が痛くない人にも使っていただいて、長く仕事ができるように活用してもらえたらいいなと思う」と話し、介護の現場で働く人を支える存在になっているようです。


朝緑さんは「製品が良くてもちゃんと伝えないとその存在が知られない」と言い、「さまざまな現場の方々が楽しく仕事ができるようにお手伝いをし、この製品を通して繋がっていければ。それを心に留めながら進んでいきたい」と仕事への想いを語りました。


ホラン千秋は、「現場の声を聞いてどんどん進化するマッスルスーツは今後、ワークシーンはもちろん日常生活でも活躍してくれそうですね」とさらなる可能性に期待を寄せつつ、「腰痛で悩む人を1人でも多く減らすために、これからも頑張ってください」と朝緑さんにエールを送りました。

<番組概要>
番組名:東京JOBS
放送日時:毎週水曜 21:54〜22:00
ナビゲーター:ホラン千秋
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/variety/tokyojobs/


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