“住みたい街ランキング”常連の「吉祥寺」で歴史スポット巡り

東京の魅力を再発見するTOKYO MXの情報生番組「週末ハッピーライフ!お江戸に恋して」。5月26日(土)放送の「朝比奈彩の進め!江戸小町」のコーナーでは、吉祥寺界隈の由緒ある歴史が感じられるスポットを巡りました。

◆“井の頭”という地名の由来とは?
まず訪れたのは、井の頭池を中心に広がる「井の頭恩賜公園」。2017年に開園100周年を迎えたこの公園は、“吉祥寺のシンボル”として多くの人々が集まる憩いの場となっています。公園内にある「井の頭池」は、江戸時代初めに造られた日本最古の都市水道「神田上水」の水源でもあり、江戸の街に飲料水を届けるという大事な役目を果たしていました。“井の頭”という地名は、この水源を意味する“井戸”の“頭”に由来しています。
また、池のほとりには、およそ千年前に創建されたという「井の頭弁財天」があり、江戸の生活を支えたこの場所は、人々の篤い信仰を集める地でもあったと言います。


◆もともとはこの地になかった「武蔵野八幡宮」
次に訪れたのは、五日市街道沿いに建つ「武蔵野八幡宮」。地域の鎮守として、西暦789年、平安時代の武将・坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられています。
もともと現在の文京区にあった八幡宮とその門前町は、1657年に江戸の街を襲った“明暦の大火”で大きな被害を受けました。当時の人々は、幕府から与えられた武蔵野の原野を開拓。ここに寺社仏閣を移転し、街ごと再建しました。


◆吉祥寺の発展を支えた“四軒寺”
武蔵野八幡宮の近くに、古くからある「蓮乗寺」「安養寺」「光専寺」「月窓寺」の4軒のお寺は、総称して“四軒寺”と呼ばれています。吉祥寺の街の発展には、四軒寺と鉄道の開通が大きな役割を果たしました。明治時代、吉祥寺でも鉄道の建設が予定されましたが、当時は住民から反対の声が上がります。そこで、四軒寺が土地を提供し、明治32年(1899年)、晴れて現在の場所に吉祥寺駅が開業しました。人々でにぎわう駅前の商店街・ハモニカ横丁のある土地などは、現在でもお寺が所有しています。


住みたい街ランキングの上位の常連としても有名な街・吉祥寺には、今もなお各所に興味深い歴史が残っています。皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

<番組概要>
番組名:週末ハッピーライフ!お江戸に恋して
放送日時:毎週土曜11:00〜11:55
レギュラー:朝比奈彩、松尾雅治、堀口茉純、田中雅美
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/variety/edokoi/
番組Twitter:@edokoi9ch


関連記事

おすすめ情報

TOKYO MX+の他の記事もみる

関東甲信越の主要なニュース

東京 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

地域 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

地域選択

記事検索