豪華“寝台列車”の内装にも! 世界に誇る「大川組子」の技術力

東京に関わるさまざまな外国人の視点で東京の魅力を再発見するTOKYO MX(地上波9ch)の国際情報バラエティ番組「明日どこ!? DX」(毎週日曜13:00〜)。11月25(日)の放送では、外国人だからこそ見える日本の良さを伝える新コーナー「トレジャーニッポン」をお届けしました。

記念すべき新コーナーの1回目に登場するのは、日本在住歴13年になるアメリカ人のマイケル・キダさん。モデルや俳優として活動する傍ら、1,000坪ほどの農園で農業を営んでいます。またDIY好きが高じて、現在は自分で建てた山小屋に住んでいるそうです。そんなマイケルさんがどうしても叶えたいという夢は、職人の町・福岡県大川市にある「茶室」を見ることだと言います。

福岡県福岡市の博多から車で約1時間、大川市に到着したマイケルさんがまず訪れたのは、カフェ「WAZA DEPARTMENT CAFE」。赤色に染め上げた畳を壁に使った内装に驚いた様子です。さらに畳で作られたソファーに腰かけてみると、「いいね、気持ちいい。畳のこういう使い方は初めて」と座り心地を絶賛しました。


市内を散策し、人だかりのあるほうに行ってみると、そこにあったのは細く削った木を組み上げていく“組子”(くみこ)の工房「木下工芸ギャラリー」。こちらの職人である木下正人さんによると、組子とは、削った木を一つひとつパーツにして、手作業で木枠に組み込んでデザインしていくもの。大川組子の歴史は300年以上あり、その作業を間近で見たマイケルさんは「これはすごい……」と息を飲みます。

大川組子には200種類を超える柄があるそうで、木を削る技術を習得するだけでも、10年はかかるのだとか。大川組子の高い技術は世界中で評価され、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の内装にも採用されています。


そんな大川組子で作られた照明器具が生み出す幻想的な光と影に、驚きの声を上げるマイケルさん。「アメリカにはこんなに細かな作業をする人はいないと思う」と話し、職人の細やかな仕事ぶりを見入っていました。

木下さんが「形はどうあれ、組子の製品が全ての日本のお家にあるようになれば……」と思いを語ると、マイケルさんは「日本の職人さんはめちゃくちゃかっこいい。この文化を続けてほしい」とエールを送りました。


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<番組概要>
番組名:明日どこ!? DX
放送日時:毎週日曜 13:00〜13:27
※再放送 翌週火・木・土曜 23:00〜23:27 <TOKYO MX2>
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/asudoko/
番組Twitter:@asudoko_dx


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