球界参入には“障壁”が…ZOZOTOWNは新球団を持てるのか

TOKYO MX朝のニュース生番組「モーニングCROSS」。7月23日(月)放送の「オピニオンCROSS」のコーナーでは、ジャーナリストの中村竜太郎さんが、衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」運営会社による新球団設立の動きについて語りました。

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長は自身のTwitter上で、プロ野球球団を持ちたいとの意向を明らかにしました。前澤社長は「みんなで作り上げる参加型の球団にしたい。シーズン終了後に球界に提案するためプランを作る」として、Twitterでアイデアを求めています。スタートトゥデイは2016年に千葉マリンスタジアムの“ネーミングライツ”(命名権)を取得。その後、球場名は「ZOZOマリンスタジアム」に変更されています。


◆一代で巨大な資産を築き上げる
中村さんはまず、前澤社長のユニークな経歴を紹介しました。前澤社長は、高校時代からミュージシャン活動を行い、海外に留学します。帰国後はCDのネット販売で成功したそうです。さらに通販サイトのZOZOTOWNを立ち上げてからは10年ほどで企業時価総額1兆5,000億円、個人資産2,830億円を築くまでに成長しました。また、会社では、従業員を9:00〜15:00までの計6時間しか働かせないことを掲げています。

さらに中村さんは、前澤社長が出身地・千葉への強い思い入れを持っているとの見方を示します。そして少年野球を経験した“野球好き”でもあり、過去には千葉の球場のネーミングライツも購入していることから、「前澤社長の球団経営に対する本気度は高いのではないか」と予想しました。


◆球団を持つことで、ものすごい広告効果がある
中村さんは、前澤社長がプロ野球界に参入するには“障壁”があると指摘。実業家の堀江貴文さんがかつて球団を持とうとしたものの、球界の反対などで果たせなかったことを引き合いに、「前澤社長が障壁をどうやって打ち破るかに注目している」と話します。

また企業が球団を持つことのメリットを解説しました。かつてソフトバンクの認知度はそれほど高くなかったのに、球団を経営するようになってからは100%近くまで跳ね上がったという調査結果があるそうです。楽天も球団を持ったことによって、サイトの登録者数が倍に増えたと言われており、球団の広告効果はものすごいと言います。

スタートトゥデイは2018年10月に社名を「ZOZO」に変更する予定です。これは、前澤社長が新球団について球界に提案するとしているシーズンオフとも重なる時期。タイミングとして世間の大きな注目を集めることが予想されるため、中村さんは「このタイミングは広告としてもバッチリ。前澤社長は経営者としてすごい」と話しました。


<番組概要>
番組名:モーニングCROSS
放送日時 :毎週月〜金曜 7:00〜8:30
レギュラー出演者:堀潤、宮瀬茉祐子
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/morning_cross/


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