女子バスケ界の若きエース、高校生活ラストの全国大会で“涙”

水内猛、室伏由佳、宮下純一の元アスリートの3人が、毎回さまざまなジャンルのスポーツを紹介していくTOKYO MX(地上波9ch)のスポーツ番組「BE-BOP SPORTS」(毎週月曜20:00〜)。1月7日(月)放送の「カウントダウンTOKYO」のコーナーでは、女子バスケットボール界期待の新星・奥山理々嘉選手が登場。彼女の高校生活最後の全国大会に密着しました。

番組では、2018年10月29日(月)放送回と同年11月5日(月)放送回の2週にわたり、奥山選手の高い得点力やプレースタイルに迫ってきた。

2018年12月、元女子バスケットボール日本代表の中川聴乃は再び、奥山選手が所属する八雲学園高校女子バスケットボール部を訪れた。第71回「全国高等学校バスケットボール選手権大会」(以下、ウインターカップ)への出場を控えた選手たちを激励するためだ。

ウインターカップは、3年生の奥山選手にとって高校生活の集大成とも言える大舞台。中川は、練習終了後の選手たちに「3年生はウインターカップで最後の大会になると思うので、今までやってきたことを後悔のないよう出し切ってほしい」とエールを送った。


そして迎えた大会当日。シード校の八雲学園(東京都)は2回戦の徳山商工(山口県)戦から登場した。一時、相手チームにリードを許すも、キャプテンの奥山選手がチームを引っ張り、41得点をあげる。そして、初戦は105対56で突破。

続く3回戦の相手は、精華女子(福岡県)だ。試合序盤から絶好調だった奥山選手だが、強豪の相手チームも粘りを見せる。試合終了まで40秒を切り、八雲学園のリードはわずか6点。このまま逃げ切れるかと思いきや、土壇場で3ポイントシュートを2本決められ、まさかの同点に。試合は延長戦へと突入した。流れは精華女子に傾きつつあったが、延長戦で奥山選手が10得点をマーク。接戦を制し、86対82で準々決勝進出を決めた。


準々決勝の対戦相手は、予選の大阪大会で2017年の優勝校・大阪桐蔭を破った大阪薫英女学院(大阪府)。立ち上がりから試合のペースを握られ、前半終了時に36対49とリードを許し、八雲学園にとっては苦しい展開に。

後半に入り、奥山選手を中心に選手らが怒涛の追い上げを見せ、4点差まで追い詰める。奥山選手は3試合連続40得点以上をあげる活躍ぶりだったが、結果は70対88と無念の敗退を喫し、これが高校生活最後の試合となった。


試合後のインタビューでは人目をはばからず涙を浮かべる奥山選手。「良い環境でたくさんの経験をさせていただいた。最後に結果を残すことができなかったけど、ここまでがんばってキャプテンとしてやってきて……最後まで自分らしいプレーができた」と振り返った。そして、「感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいで……」と思いの丈を語りつつ、最後は涙で声を詰まらせた。


取材を振り返った中川は、「だいたい1チーム(が試合で得点するのは)70〜80点。そこで奥山選手は半分以上の点をとった」とその活躍ぶりを称えた。そして、「彼女の(キャプテンとしての)責任感の強さと、高校最後に“勝ちたい”という気持ちが出ていたと思う」と話した。

次回、2019年1月14日(月・祝)放送の「カウントダウンTOKYO」コーナーは、日本人パラ陸上最速のスプリンター、佐藤圭太選手の強さの秘密に迫ります。お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:BE-BOP SPORTS
放送日時:毎週月曜 20:00〜21:00
MC:水内猛、室伏由佳、宮下純一
ナレーション:宮島咲良
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/sports/bebop_sports/


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