徳川家光は“男好き”だった…!? 意外と知らない「大奥」誕生の理由

東京の魅力を再発見するTOKYO MXの情報生番組「週末ハッピーライフ!お江戸に恋して」。9月29日(土)の放送では、「朝比奈彩の進め!江戸小町」と「松尾雄治の『お宝にトライ』」の上半期総復習スペシャルをお届けしました。

まずは、「朝比奈彩の進め!江戸小町」で2018年上半期にめぐった、16の街、55ヵ所のなかから厳選した4つの歴史スポットを紹介します。

◆日本橋の地下に広がる巨大絵巻
日本橋三越本店本館の地下中央口近くにある「熈代勝覧」(きだいしょうらん)。江戸時代後期の日本橋を描いた長さ17mの巨大絵巻で、当時の街の様子や1,600人以上の人々が描かれている貴重な作品です。この絵巻には編み笠を目深に被る人々が描かれています。彼らは、ちまたで起きた天変地異や政治などの最新情報を届けていた「情報屋」で、当時“読売”と呼ばれていたそうです。


◆吉祥寺の鎮守「武蔵野八幡宮」
武蔵野市の五日市街道沿いに建つ「武蔵野八幡宮」は、789(延暦8)年に、平安時代の武将・坂上田村麻呂によって創建されたと言われる吉祥寺の鎮守です。


◆江戸城に“大奥”を作った春日局
文京区春日にある「春日局之像」。その地名の由来となった春日局は、江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母です。文京区湯島の麟祥院には、彼女の墓が残されています。また、家光が大の男好きだったため、春日局は、家系が途絶えてしまうことを危惧。そこで彼女は、家光好みの“中性的”な顔立ちの女性を街でスカウトし、お城に住まわせました。徳川家の後継ぎ問題の解決を図るため、春日局によって作られたのが“大奥”だったのです。


◆江戸時代の“パワースポット”本駒込
江戸時代、文京区本駒込はパワースポットとして知られていました。駒込富士神社の富士山を模した“富士塚”に加え、駒込天祖神社の隣には当時、鷹を育てる“御鷹匠屋敷”がありました。さらにこの地の特産品が“駒込ナス”であったことから、本駒込は、“一富士二鷹三茄子”が揃う縁起の良い場所として、江戸っ子たちに親しまれていました。


続いて、「松尾雄治の『お宝にトライ』」で、上半期の全9回にわたって紹介した老舗のお宝から、至極の3つを紹介します。

◆創業250年の老舗が生み出す“足袋”
1つ目は、銀座にある創業250年の足袋の老舗「大野屋総本店」のお宝“ドイツ製のミシン”です。7代目の福島茂雄さんによると、これは本来靴の甲の部分を縫うためのミシンを、5代目が足袋用に改造したもの。同店一番人気の白い足袋「新富形」を縫うために欠かせないミシンとして、130年以上使われています。


◆都内最古の銭湯に眠るお宝“江戸時代のほら貝”
2つ目のお宝は、江戸川区編で紹介した1773(安永2)年創業で都内最古の銭湯「あけぼの湯」に眠る、江戸時代のほら貝です。江戸時代から大正時代にかけて、銭湯が開店する合図としてほら貝が吹かれていました。当時の人々は、ほら貝の音の違いでどこの銭湯かわかったそうです。


◆天保の改革を風刺した歌川国芳作の浮世絵
3つ目のお宝は、日本橋編の第2弾から。1590(天正18)年創業で400年以上の歴史を誇る扇子・団扇の老舗「伊場仙」が所有する浮世絵“源頼光公館土蜘作妖怪図”です。人気浮世絵師・歌川国芳の作品で、平安時代の武将・源頼光の土蜘蛛退治をモチーフに描かれていますが、実は江戸時代に贅沢を禁止した「天保の改革」を痛烈に風刺しています。絵のなかでは、源頼光に見せかけた12代将軍・徳川家慶や、将軍にそっぽを向く「天保の改革」の中心人物の老中・水野忠邦などが描かれています。


<番組概要>
番組名:週末ハッピーライフ!お江戸に恋して
放送日時:毎週土曜11:00〜11:55
レギュラー:朝比奈彩、松尾雅治、堀口茉純、田中雅美
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/variety/edokoi/
番組Twitter:@edokoi9ch


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