“ものづくり産業”が盛んな街・大田区の「工場アパート」とは?

東京の魅力を再発見するTOKYO MXの情報生番組「週末ハッピーライフ! お江戸に恋して」。5月12日(土)の放送では、「区長にききたい!東京ハッピーライフ」のコーナーに大田区の松原忠義区長が出演。国内でも有数の高度な技術を持つ工場が集まる大田区にある、集合型工場ビル「テクノFRONT森ヶ崎」を紹介しました。

◆ものづくりの街・大田区の“工場アパート”とは?
“ものづくり産業”が盛んな街・大田区には、機械製造や金属加工をはじめ、高い技術を持つ都内最多の約3,500もの工場があります。今年で開設10年を迎える「テクノFRONT森ヶ崎」には、ものづくりに関わる約50企業が入居していることから“工場アパート”と呼ばれています。
施設内には、フォークリフトが行き来できる広い通路や、大型荷物を6tまで載せられるエレベーターなども完備。ものづくりに適した環境が整っています。
館内には機械設備のほかにも、くつろぎの場として利用できる中庭、企業説明会や商談などに活用できる多目的室など、入居者が共同で使える設備も充実しています。
また、今年4月からは、車両を持ち合わせていない入居企業向けに、カーシェアリングできる車両を2台完備(※近隣住民も使用可能)。入居者の利便性の向上にも努めています。

今回は、松原区長が「テクノFRONT森ヶ崎」に入居している2社にお話をうかがいました。


◆自動車から航空機まで、あらゆる金属加工部品を製造
お話を伺った大洋メタルワークス株式会社は、自動車から航空機まであらゆる金属加工部品を製造する企業。同社代表の竹野入雅章さんは、「テクノFRONT森ヶ崎」に入居して良かった点を「ものづくりをしている同業の方々がたくさん入居されているので、話し合いのなかで仕事が生まれる。これから何でもできるのではないかと、ワクワクしている」と話します。同業者とのコミュニケーションから、ものづくりのアイデアやヒントを得られることがあるようです。


◆“スマートアパレル”を手がけるベンチャー企業
東京大学の研究室から生まれたベンチャー企業・株式会社Xenoma(ゼノマ)。同社では、伸縮性のある生地に体の動きを認識するセンサーを埋め込んだ「e-skin(イースキン)」というスマートアパレルの研究・開発、製造をしています。同社代表の網盛一郎さんは、「テクノFRONT森ヶ崎」でものづくりをするメリットを、「困ったときに企業同士で助け合える環境がある」と話します。工場が集まる大田区では、高い技術を持った近くの工場同士がネットワークを組み、高品質の製品を作ることを“仲間まわし”と言うそうです。網盛さんは、「私たちのようなベンチャー企業にも、仲間まわしをしてくれる」と言い、「テクノFRONT森ヶ崎」でのメリットを実感しているようです。同社にある設備のいくつかは大田区の企業が手がけたもので、「e-skin」の原材料の一部も建物内の企業に作ってもらったそうです。


また、大田区では1年に1度、区内にある工場の一部を一般公開するイベント「おおたオープンファクトリー」を開催しています。工場で“ものづくり”を見学・体験することができ、子どもから大人まで楽しめるイベントです。8回目となる今年は、秋頃に開催を予定しています。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

<番組概要>
番組名:週末ハッピーライフ!お江戸に恋して
放送日時:毎週土曜11:00〜11:55
レギュラー:朝比奈彩、松尾雅治、堀口茉純、田中雅美
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/variety/edokoi/
番組Twitter:@edokoi9ch


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