“パパ活アプリ”は「援助交際」の温床に…アプリの規制が必要だ

TOKYO MX朝のニュース生番組「モーニングCROSS」。10月15日(月)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーではFINDERS創刊編集長の米田智彦さんが、男女の出会いの場を提供する「マッチングアプリ」について意見を述べました。

インターネットで知り合った男性と食事や買い物をした見返りに、金銭的支援を受ける“援助交際”が女子中高生の間で横行しています。近年こうした行為は「パパ活」と呼ばれているそうです。軽い気持ちでネット上にメッセージなどを投稿し、性被害に遭うケースが相次いでいることから、警察は「サイバー補導」を強化しています。

◆若者の間では“マッチングアプリ”は当たり前の存在に
米田さんは、若者の間では男女の出会いのきっかけに「マッチングアプリ」を使うケースは当たり前になっていると語りました。そして、アメリカの男女の出会いの現状を説明。2002〜2012年に結婚したアメリカ人カップルの場合、出会いのきっかけとして最多の15.7%を占めたのは「オンライン デーティング」。すなわち、マッチングアプリなどを使ったオンライン上の出会い系サービスだったことを紹介しました。

実際、米田さんも“パパ活アプリ”に登録してみたと言います。プロフィールに「IT系中小企業の社長」と登録したところ、女の子からたくさんのメッセージが届き、その多くには「食事1、大人2」と書かれていたと言います。「食事1」は「食事に行くと1万円」、「大人2」は「ホテルに行くと2万円」を意味するそうです。このような実態に「これは援助交際だ。スマホのアプリを審査する際、このようなアプリはブロックするべきだ」と主張しました。


◆買春する男性の調査をするべきだ
著述家の北条かやさんは、「メッセージを送っているのが児童となると問題。また中学生や高校生でも、判断力がなくて悪い大人に騙されることがある」と、その危険性を指摘しました。自身もマッチングアプリを使いホテルに行った女子中高生の相談を受けたことがあるそうです。そのうえで、「売春する彼女たちがいけないという話になりがちだが、私は買春する男性がどういう行動をしているのか実態調査をすべきだと思う」と話しました。

作家の田中康夫さんは、「こうしたことを認めるわけではないが、どんなに規制しても出てきてしまうものだ」と語り、自由恋愛との線引きが難しい部分が存在するとの考えを語りました。

最後に米田さんは、「マッチングアプリで結婚している人もたくさんいる。健全なお見合いサイトもある。ただ、未成年の買春にアプリを使うのはやめるべきだ」と訴えました。


<番組概要>
番組名:モーニングCROSS
放送日時 :毎週月〜金曜 7:00〜8:00
レギュラー出演者:堀潤、宮瀬茉祐子
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/morning_cross/


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