萩生田氏“赤ちゃんはママがいい”発言「価値観の押し付けに危惧」

TOKYO MX朝のニュース生番組「モーニングCROSS」。5月29日(火)の放送では、萩生田光一自民党幹事長代行の「赤ちゃんはママがいいに決まっている」
という発言について意見が交わされました。

萩生田光一自民党幹事長代行が自民党宮崎県連の講演で、待機児童ゼロを目指す政府の方針を紹介したうえで、次のように発言したことが議論になっています。「0歳から3歳児の赤ちゃんに、『パパとママ、どっちが好きか?』と聞けば、ママがいいに決まっている。お母さんたちに負担がいくことを前提とした社会制度で底上げをしていかないといけない。『男女平等参画社会だ』『男も育児だ』とか言っても、子どもにとっては迷惑な話かもしれない」との発言です。
萩生田幹事長代行はその講演で、親子で過ごす幸せにも言及し、「0歳の赤ちゃんは生後3、4ヵ月で赤の他人様に預けられることが本当に幸せなのでしょうか」と疑問も述べています。

歌人で作家の田中章義さんは、萩生田幹事長代行が個人としてそういう考え方を持つのはいいとしたうえで、「政治家の立場で『◯◯がいいに決まっている』と価値観を(国民に)押し付けるような発言をしてしまうことに危惧を覚えます」と考えを示しました。


起業家の椎木里佳さんは「私はパパのほうが好きだったので、たぶん変わっているんでしょうね。発言の全文を聞くとなんとなく言っていることはわかるけども……って感じですよね。そもそもお母さんが育てる前提で、最初からお父さんが育ててもいいわけだし、なんでそれを『ママがいいに決まっている』なの? と思います」と疑問を呈しました。


ジャーナリストの下村健一さんは、TBSテレビに勤務時代、男性で最初に育児休業をとったと局内で言われていたと自己紹介。そのうえで、育休取得中に「夫婦2人で並んで、『おいで』と子どもに伝えたら、私のほうに来ましたから(笑)」と明かして、萩生田幹事長代行の「ママがいいに決まっている」発言を否定しました。
続けて「話を固定化するなと私は言いたいですね。(萩生田幹事長代行の発言のように)『子どもには迷惑』という発想があってもいいと思います。けれど、好き好んで保育園に子どもを預けているわけじゃない、そうせざるを得ない親を追い込まないように気をつけようね、と言いたいですね」と意見を述べました。


<番組概要>
番組名:モーニングCROSS
放送日時 :毎週月〜金曜 7:00〜8:30
レギュラー出演者:堀潤、宮瀬茉祐子
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/morning_cross/

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