田中康夫、“悪質タックル”などのスポーツ関連問題で「調査機関を作ればいいものではない」

TOKYO MX 朝のニュース生番組「モーニングCROSS」。5月25日(金)の放送では日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題に関連し、「調査権を持つ機関設置を国が検討」というニュースを取り上げました。

自民党のスポーツ立国調査会は、日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題などを受け、スポーツ界で問題が起きた際に、調査・監督する権限を持った機関を設ける検討を始めました。議題にはレスリングの伊調馨選手に対するパワハラ疑惑などのガバナンス問題も上がり、スポーツ活動でハラスメントが起きた際の通報窓口の設置も提案。選手の安全や指導者のあり方などを管理する必要性にも言及しています。

ファッションデザイナーの渋谷ザニーさんは「日本でアメリカンフットボールのニュースはこれまでほとんどやってこなかったのに、なぜこの問題のときだけ集中してスポットが当たるのかというのは、見ていてとても不健全だと思う」と、この騒動そのものに違和感を唱えました。
作家の田中康夫さんは「第三者機関を作るというのは社外取締役と同じで、作ればいいものではない。大の大人なのだから自分で考えて行動すべきと感じる。自浄作用が期待できないのなら“永田町”と同じだよね」と、調査機関設置を検討するという政治家にも皮肉をチクリ。


心理カウンセラーの小高千枝さんは、「今は各専門家がチームとして動いてやっていかないと問題は解決しないというのが時代の流れ」と指摘。「心理の分野でも、まず脳や神経といったその人の生物的なものから、感情やストレスといった心理に加えて、文化とか組織といった社会面も含めて分析に入っていく。そういう見方を、スポーツに限らずどの分野でもやっていかないといけない時代なのかなと感じますね」と語りました。

これを受けて司会の堀潤も、「事件が起きてから第三者機関を、というのではなく、そもそもチームを作るときにいろんな価値観の人が対等に意見を言えるような組み方をしていく必要がありますよね」と提言しました。


<番組概要>
番組名:モーニングCROSS
放送日時 :毎週月〜金曜 7:00〜8:30
レギュラー出演者:堀潤、宮瀬茉祐子
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/morning_cross/

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