2020年、またまた男性7人組グループ「DA PUMP」のダンスが“社会現象”の兆しだ。3月25日発売の新曲「Heart on Fire」が、11日のさいたまスーパーアリーナ公演で初披露されたが、“つり革ダンス”と名付けられた振り付けが大ウケ。一昨年の「U.S.A.」の「いいねダンス」の再来となるか。

 DA PUMPが現態勢になって、初めてのアリーナツアーの初日。胸椎類骨骨腫との診断を受け、手術を受けたYORIが昨年9月以来半年ぶりにツアーに復帰し、久しぶりの7人でのステージとなった。

「U.S.A.」はもちろん、昨年公開の映画「劇場版 仮面ライダージオウ」の主題歌「P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜」を仮面ライダージオウと一緒にパフォーマンスし、1万5000人のファンは大熱狂だ。

 会場の盛り上がりが最高潮に達したのは、新曲「Heart on Fire」を披露した時だ。DA PUMPらしい軽快なポップチューンで、「つり革ダンス」という踊りが特徴。振り付けを担当したTOMOによれば、アメリカではやっている「スワッグ・バウンス」というダンスをベースにしており、文字通り電車やバスのつり革をつかむような動きになる。

「親しみのあるネーミングとイメージしやすい動きがいいなと。アメリカでめちゃくちゃはやっている。これは絶対来るなと。ハッピーなダンス」と説明した。

「『U.S.A.』の『いいねダンス』はアメリカで流行したシュートダンスを取り入れたもの。『つり革ダンス』も同様のパターンで、ヒットする可能性は十分ある」(音楽関係者)

 ISSAは「小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで2秒で覚えられるダンス」とレクチャーし、会場が一体となって新曲を楽しんだ。大ヒット再来の予感だ。