俳優の原田大二郎(75)が13日、都内で行われた映画「めぐみへの誓い」制作発表会見に出席した。

 同映画は北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんを題材とした作品。ボランティアの署名活動、昨年7月から行われているクラウドファンディングで集められた資金によって映画化が決定された。拉致被害者救出を世界に訴える作品となっており、来月クランクインを迎える。

 めぐみさんの父・横田滋さんの役を務める原田は「(同映画でメガホンをとる)野伏翔監督とは付き合いが長い。監督に『大二郎さんの中に横田(滋)さんがある。ぜひやってもらいたい』と言われた。台本を読んだとき、後半にある滋さんがお客さんに話しかけるシーンは、涙なしでは語れないなと思った」と感慨深げな表情を見せた。

 今回、集まったのは総額4752万8211円。

 原田は「4700万円といわずに、5000万円、1億円と皆さまの善意のお金をちょうだいしたい」と呼びかけ、最後は「立派な感動できる作品をつくります。約束します」と気持ちを込めた。