「花形演芸大賞」の銀賞に選出された お笑いコンビ「まんじゅう大帝国」(竹内一希=25、田中永真=26)が26日、本紙に喜びのコメントを寄せた。

 2人は「花形演芸大賞銀賞、ありがとうございます! めちゃめちゃうれしいです!」と喜びを語る。

 由緒ある国立演芸場も初舞台だったそうで「初めて国立演芸場に出演させていただき、開けても大丈夫そうな扉は全て一度開けてみて、歩いていい廊下は全て歩き周り、素晴らしいお客さまの前でたっぷり漫才をさせて頂き、最高の思い出としてホカホカとまだポケットの中で熱を持っている花形演芸会さまから銀賞までいただいて、ありがとうございますと、変にうろちょろしてすみませんでしたの気持ちでいっぱいです」とユニークなコメント。

 最後は「より良いネタを作り、精進してまいりますので今後ともまんじゅう大帝国をよろしくお願いいたします」と誓った。

 まんじゅう大帝国は現在ブームを呼んでいる「お笑い第7世代」に属する。竹内、田中とも大学の落語研究会出身で、放送作家の高田文夫氏(71)がその素質を見出し、爆笑問題の事務所「タイタン」へ高田氏が「預かってくれ!」と手紙を書いたほどの逸材。落語の雰囲気を取り入れた独特の漫才スタイルが特徴となっている。

 花形演芸大賞は国立演芸場で4月から翌年3月まで、毎月1回行われる「花形演芸会」の1年間の出演者の中から厳正な選考を経て「大賞」「金賞」「銀賞」を選出。同会には原則入門20年以内の若手演芸家が出演でき、レギュラー出演者は1年間に2回出演。その中から「大賞」「金賞」が選出され、レギュラー以外から「銀賞」が選出される。銀賞に選ばれると、翌年度からレギュラー出演者となることができる(レギュラー在籍は10年)。将来の演芸界をになう若手演芸家の登竜門として大いに注目されている。

 まんじゅう大帝国の所属事務所の先輩である爆笑問題も1997年に銀賞受賞し、98年に金賞、2000年には審査員特別賞。01年には特別大賞を受賞している。