【コロナに負けるな!有名人の緊急事態宣言】新型コロナウイルスの感染拡大により、日本の音楽シーンは、ライブやイベントが軒並み中止・延期になるなど、あまりにも大きな影響を受けている。TRFのDJ KOO(58)もコロナ禍に直撃された一人だ。決まっていたDJの仕事が、次々となくなってしまった。だからといって、下を向いているわけではない。少しでも日本を明るくしたいとの思いから、SNSなどに「笑顔写真」を投稿するなど、今こそできることに取り組み、元ラガーマンらしく“ONE TEAM”を訴えた。

 新型コロナウイルスと最前線で戦ってくれている医療従事者の方々、看護師さんや保健所の皆さん、我々の生活を支えてくれている運送やスーパーマーケットのお店の方々、心から感謝の気持ちです。

 全てが大変な時、今までの当たり前がそうでなくなってる日常、そんな全てを含めて今こそ“ONE TEAM”で、皆で力を合わせて乗り越えなくてはいけないと思います。

 17Live(イチナナライブ)という配信アプリで「3分拍手」という、医療従事者の方々に感謝の気持ちを込め、3分間拍手でエールを送る活動をやってます。配信アプリなので日本全国、アジア圏の人たちも、同じ時間を画面越しに、気持ちを一つにして拍手しています。

 コロナの影響で、イベントやDJの仕事が一切なくなりました。今年でDJ活動40周年を迎えましたが、日本のダンスシーンでこんなピンチは初めてです。このままではクラブが潰れ、ダンスイベントがなくなってしまう危機です。

 テレビの収録や番組のロケもなくなりました。取材やインタビュー、ラジオの収録も全てリモートで、画面越しで行ってます。そこではより信念や自分の思いをしっかり持って伝えることが大事で、目の前に相手がいなくても伝える意志をしっかり持って挑むことをあらためて感じました。

 10年以上やっているレギュラーラジオもリモート収録なんて初めてですが、今までなら曲が長くてフルでオンエアできなかった楽曲をこの機会に放送したりしています。

 また20歳の娘が医療系の大学に通い臨床検査を学んでいます。毎日の学習量が多く、この期間の授業や課程をどう補うのだろうかと思います。

 生活範囲も変化しました。自宅の近く(歩いて3分ほど)にワンルームを借りて仕事場にしているのですが、買い物を含め行動範囲は半径500メートル。今はとにかく家から出ない! 人と極力会わない、を徹底してます。

 家族皆、食べて寝て自宅でできる運動、(エクササイズダンスの)「HAND CLAP」「EZ DO DANCERCIZE」で1日1回は汗をかくようにしています。家族で毎日検温をしてカレンダーに書き込んでいます。

 家では家族間で「おすすめの映画・ドラマを皆で見る」という企画をやってます! 家族がどんな映画をセレクトしてプレゼンするか面白いです。僕がセレクトした、昔のコアな怪獣映画も頑張って見てくれました!

 また、昔の写真を整理しました。皆さんに元気になってもらえるように、今まで撮った写真をSNSに投稿し「笑顔写真館」シリーズを始めました。IKKOさんやコウメ太夫さんとのショットです。

 他にも娘と写真編集アプリを使って「間違い探し」シリーズもSNSに投稿してます。

 ユーチューブチャンネル「DJ KOOの電KOO石火わいたー」の生配信では、いろいろなゲストの方々とテレビ電話やリモートでお話をしました。コロナ前は忙しくてなかなか時間が取れなかった人、「TM NETWORK」の木根尚登さんや京本政樹さん、倖田來未ちゃんなどと画面を通してゆっくり話すことができ、ユーチューブの視聴者の皆さんとも、近い距離感で時間を共有できました。

 倖田來未ちゃんに勧められたのですが、これを機にボイトレと発声の練習も始めたいです。今まで勢いでやってたので。

 コロナが終息したら、やはりDJをやって皆で元気に踊って盛り上がりたいです! 音楽は世界を救います! 家族でレストランに行って好きなだけおいしいものを食べたい。そして家族でハワイ旅行に行きたいですね。

 DJ40周年の感謝をこめて踊れる未来へ! 日本の元気を盛り上げたい! 音楽は世界を救います!

☆ディージェー・コー 1961年8月8日生まれ。東京都出身。トータルCDセールス2100万枚を超える音楽ユニット「TRF」のDJ、リーダー。今年で活動40周年に突入したDJ活動だけでなく、バラエティー番組などでも活躍している。3月にはミックスコンピレーションCD「オドレーJAPAN!〜歴代オドレルJ―POP日本代表〜」を発売した。高校時代はラグビー部に所属していた。