紀州ドン・ファン経営の会社どうなる 買収の打診も廃業に動くワケ

“紀州のドン・ファン”こと和歌山県田辺市の実業家で酒類販売会社社長の野崎幸助氏(享年77)が変死を遂げてから13日で21日目となった。50億円ともいわれる野崎氏の遺産の行方に注目が集まる一方で、経営する会社が廃業に向けた動きを進めていることが12日、分かった。

 12日夕、野崎氏の会社の従業員が花を手に野崎氏の自宅を訪問。野崎氏の55歳年下の妻Sさんと1時間ほど話し合った。従業員は「奥さんは元気な様子でした。憔悴している感じはない。明日、法要(三七日忌)があるので帰ってきた。法要は従業員らとやるだけで、和尚も来ません」。

 また、従業員は法要の話のほかに「会社のことも話し合わないといけない。僕らの生活もかかっているのでね」とも明かした。Sさんは従業員のことを気遣っていたという。

 会社の名義は現在も野崎氏のままだが、ある関係者は「もう廃業する方向で話を進めていて、お客さんからの酒の発注も断ってます。早く言わないと迷惑がかかるから。四十九日が済むまでは続けていかないといけないけど、遅くて7月いっぱい。早ければ今月で閉める。倉庫の品もだいぶ空っぽになってる」と明かした。

 そんな中、会社にとっては渡りに船とも思われるこんな話があったという。

「野崎氏の著書を読んで感銘を受けたという兵庫県在住の実業家が『野崎さんの会社をぜひ買い取りたい』と打診してきたそうなんです。ところが、従業員が『売らない』と反対したとか。売りたくない何かがあるんでしょうか」(地元関係者)

 会社は廃業か、それとも急転、買い取りもあり得るのか。急逝した野崎氏は草葉の陰でどう見つめているのだろう。

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