安室引退ツアー「チケット難民」の悲鳴

安室引退ツアー「チケット難民」の悲鳴

 来年9月で引退する人気歌姫・安室奈美恵(40)の“見納め”となる5大ドームツアー(来年2〜6月)が、とんでもないチケット大争奪戦になっている。先行予約の抽選に応募が殺到、多くのファンにチケットが回り切らない可能性があるばかりか、これまで芸能界の人脈に頼って関係者席を押さえていた“にわかアムラー”業界人や芸能人でさえ、チケット確保が難しい状況だという。

 先月28日、ファンクラブ(FC)向けチケット先行受け付けの抽選結果が発表された。会員たちは「6月のラスト2日間どっちも当たった!」「3公演申し込んで当たったのが5月3日の東京ドーム。6月3日の最終日に当たりたかったけど、ぜいたくは言えない」などと一喜一憂している。

 さらに現在、安室をCM起用しているNTTドコモのサービス「dアカウント」でできるチケット先行予約は3日に締め切られ、抽選結果は8日発表。また先月8日リリースのベストアルバム「Finally」購入者を対象とした特別先行予約は、17日が応募締め切りで22日に結果が発表される。

 アルバムの累計売り上げは、すでに約160万枚に達している。「この数字を見れば分かる通り、アルバム先行予約からの抽選申し込みが爆発的で、とんでもないことになってる」とは、安室に近い芸能関係者だ。

 引退公演は国内が5大ドームツアー。来年2月に名古屋、福岡、4月に札幌、大阪、そして5月のGW、6月上旬に東京と、計15公演が行われる。合間の3月には中国・深センと香港、5月に台湾・台北とアジア各国で計5公演を開催予定。観客動員数は女性ソロアーティスト最多となる約70万人規模になる見込みだ。

 同関係者は「一般販売するチケット分を除いた先行予約席数に対して、FC先行だけでもその倍の抽選申し込みがあった」。

 ツアー関係者周辺からは「このままだとチケット詐欺になりかねないから、追加公演をやるらしい」なんて噂もあるが、現時点では難しそう。

「ツアーを仕切る敏腕プロモーターは『そりゃやりたいけど野球シーズンで、ドームはプロ野球の試合やってるからさ〜』と言ってた」(同)

 芸能界の人脈をフル活用し、関係者席を押さえようとしている業界関係者も苦戦している。

「6月2日か3日の東京ドーム公演を2枚手に入れたくて、安室の所属レーベル周辺の知り合い5人に頼んだけど全滅。かなり偉い方に頼んでも無理でした」とは某テレビ局社員。芸能メディア幹部も「自分の周りも壊滅的状況で誰もチケット取れない。レーベル側も頭を抱えてる」と、ため息交じりだ。

 9月の誕生日に安室が引退を表明すると、大ファンと公言するイモトアヤコや木下優樹菜らがそのショックぶりをSNSに投稿。ダレノガレ明美は安室ファンだと突如名乗りを上げたため“偽アムラー”だと批判された。こうした芸能人ファンにも、チケットは回ってくるかどうか…。それほど入手困難な状況だ。

「現段階では芸能人でも取れませんよ。そこそこ名の知れたタレントから東京公演のチケットを頼まれ、安室サイドのかなり中枢にいる人にお願いしたけど『ない。また来年聞きに来てみて』って(笑い)。公演間近になって、もらえる可能性にかけるしかない」(前出の芸能関係者)

 安室のライブのチケットは以前から入手困難なことが有名だったが「それでも2012年のドームツアーは取れた。とにかく関係者でさえチケットが回ってこない状況は、前代未聞のビックリ仰天事件ですよ」(同)。

 本紙既報通り、NHK紅白歌合戦に安室が出る可能性はほぼゼロで、同関係者は「紅白出場はきっとないよ。出ないからこないだのNHK特番で独占告白を撮らせてあげたんでしょ。あともう1つ、日本テレビの紀行番組『アナザースカイ』の制作チームが、ずっと安室の密着を撮っている」という。

 こうして安室に食い込んでいる日テレ、または引退ツアーに億単位の金をつぎ込むスポンサー企業各社に強力なコネがあれば「入手できる可能性はある」とのことだが、果たして…。

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