横浜 CS下克上へ「短期決戦の鬼」ラミレス監督の奇策は…

横浜 CS下克上へ「短期決戦の鬼」ラミレス監督の奇策は…

 ついに王手をかけられた。DeNAは20日の巨人戦(横浜)に4―9で完敗。首位・巨人のマジックは2となり、奇跡の逆転Vも風前のともしびだ。先発・平良ら投手陣が振るわず、相手の強力打線に5本塁打を含む14安打9失点と打ち込まれ、中盤での追い上げもむなしく最後までペースを握れなかった。試合後のラミレス監督は「今日の巨人打線はいいスイングをして勢いがあり、一枚上手だった」と悔しげな表情。21日の同カードで敗れれば、巨人の優勝が決まるが「しっかり準備をして勝ちたい」と前を見据えた。

 しかしリーグ優勝を果たせなくても、まだチャンスは残されている。CSからの“下克上日本一”だ。実際にラミレス監督率いるDeNAは2017年にリーグ3位からCSを突破している。2年前にポストシーズンで見せた采配の妙からラミレス監督には「短期決戦の鬼」の異名も付けられており、チーム周辺からは「今年のCSでも間違いなく“ラミマジック”が炸裂するはずだ」との声もある。

 そんな奇策の筆頭としてささやかれるのが、エース・今永の温存策だ。2位以下でのCS進出が確定した際、ファーストステージでは今永を先発として起用せず、ファイナルステージとなる巨人戦まで温存。ファイナルステージ開幕戦で今永を先発させれば、もつれた場合の勝負どころとなる第6戦でも中4日の起用が可能になる。

「下克上日本一を果たすため、ラミレス監督は奇策を駆使して最終的には“巨人潰し”に全力を尽くすはず。投手陣のスクランブル起用も辞さないのでは」との見方は根強い。

 とはいえ、台所事情は苦しい。戦線離脱している東、浜口の両左腕は今後の復帰が不透明な状況で、井納もコンディション不良で登録を抹消されている。主砲の筒香は右手小指付近に受けた死球の影響で、この日欠場。戦力的に厳しいやり繰りを強いられる中で“ラミマジック”が、どのように発揮されるのか。注目される。


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