【日本シリーズ】2連敗のG原監督「甘いところにいったら打たれるというね」

【日本シリーズ】2連敗のG原監督「甘いところにいったら打たれるというね」

 日本シリーズ第2戦(20日、ヤフオクドーム)、巨人は最終回に追い上げるも、8回までわずか1安打と貧打が響き、3―6でソフトバンクに敗れ2連敗を喫した。チームは21日に帰京。22日から、絶対に負けられない本拠地・東京ドーム3連戦に備える。

「やられたらやり返す」。試合後、報道陣に対応した原監督は穏やかな口調ながらも二度、その言葉を口にした。それほど悔しい敗戦だった。

 ソフトバンクの先発、アンダースローの高橋礼に7回二死までノーヒット。慣れていないボールの軌道に加え、シンカーを多投されるなど対応に苦しみゼロを並べたが、巨人先発・メルセデスも4回まで無安打と見事な投球を披露。息詰まる投手戦が6回まで続いた。

 しかし、メルセデスから大竹にスイッチした7回、ついに試合が動いた。

 先頭のデスパイネの三ゴロを、この回から三塁を守っていた山本がファンブル。勝負どころとばかりに足のスペシャリスト・周東が代走で揺さぶりをかけると、その影響もあってか、続くグラシアルに左前打。無死一、三塁のピンチを背負ったところで、6番・松田に甘く入ったシュートを完璧に捉えられた。

 高々と舞い上がった打球はバックスクリーンへ吸い込まれる3点本塁打。さらに8回には桜井、高木も2本のアーチで3点を失う。最終回に岡本と阿部の適時打で3点をもぎ取ったが、反撃もここまでだった。

 救援陣の連日の失点に原監督は「今日はエラーで少し足を引っ張りましたけれども、甘いところにいったら打たれるというね。それくらいの気持ちでね。甘いところにいかなきゃいいわけだから、この次は。やられたらやり返す、もうその一点ですね」と悔しさを込めながら、次戦へ向け奮起を促した。

 そして、いまだ無安打の1番・亀井、3番・丸をはじめ、なかなか機能しない攻撃について問われると「1、2、3番はやっぱり円熟期の選手たちだからね…」と語るとこう続けた。「そういう点では1日置いて、彼らはまた暴れるでしょう」。

 第3戦からは舞台を本拠地に移しての3連戦。これ以上、負けるわけにはいかない。「仕切り直しか」と問われた指揮官はこう結んだ。「もちろん。だから、やられたらやり返す。少し時もありますから、うまく活用しながら明日、明後日を迎えるということですね」。ホームの利を生かし、逆襲へと転ずる。


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