西武の全体会議が15日、埼玉・川越プリンスホテルで行われ14年ぶりに古巣復帰を果たした松坂大輔投手(39)の一軍・A班キャンプ(宮崎・南郷)スタートが決まった。

 約1時間の会議後、辻発彦監督(61)は松坂について「行きます。A(班)です。やっぱり体にどこも心配するところがないということで、十分戦力になると思い選びました。彼が今年にかけるキャンプがどういうものになるのか。それが若い選手にとっても参考になると信じているので期待してます」と力を込めた。

 松坂は現在、沖縄で練習パートナーを帯同して自主トレ中。現場に立ち会う関係者の話では「ブルペンにこそ入っていないが結構な強度で投げれているし、体も絞れている。ここから先はベテランなりのペースで逆算をしながら調整を進めていくと思う」とのことで調整は順調かつ慎重に進められているようだ。

 この状況は逐一、渡辺GM、西口投手コーチらも共有しており、辻監督は「状況はGMから聞いているし、本人と話をして調子がいいとも聞いている。投げられればどうにかなる。走れるし投げられればいいと思いますよ」とここまでの仕上がりに期待を寄せている。

 あとはこのまま順調にキャンプインしてくれることだけを現場は待っている。