J2東京Vに加入した元日本代表FW大久保嘉人(37)が、ゴール量産に自信満々だ。

 2002年のC大阪時代以来となるJ2の舞台だが、昨年7月に母校の国見高(長崎)の大先輩、永井秀樹氏(48)が東京Vの監督に就任し、興味を持つようになったという。「自分が東京Vに来るとかは考えてなかったけど、永井さんが監督になって試合を見てみたら、めちゃめちゃ面白いサッカーをしていた。それからよく見るようになって(東京Vから)話が来たときは、すぐ決めた」と振り返った。

 相思相愛となったチームの一員となったからには悲願のJ1復帰へ「ゴールで貢献したい」と意気込むが、J1川崎時代に3年連続得点王(13〜15年)に輝いた点取り屋だけに、早くもゴール量産のイメージをつくりあげている。「この(ボールを保持してパスをつないでいく)サッカーをすれば間違いない。神戸から川崎に来たときと同じ感じだから楽しみ」。ちなみに13年の川崎1年目は、神戸でプレーした前年の4ゴールから一気に26得点を挙げたほどだ。

 もちろん、かねて掲げるJ1通算200得点も「区切りがいいし、そこは目指していきたい」とあきらめていない。現在はJ1通算185得点だが、自らのゴールで昇格を実現させ、来季以降に大記録を狙う。