幕内徳勝龍(33=木瀬)が、初優勝を飾った「大相撲初場所・千秋楽」(NHK総合・26日午後5時)の平均視聴率が20・7%だったことが27日、分かった。

 平幕力士として48年ぶりに千秋楽結びの一番に臨んだ徳勝龍は、大関貴景勝(23=千賀ノ浦)の突き押しをがっちり受け止めて右上手を取るとそのまま渾身の寄り。粘る貴景勝を土俵下まで吹っ飛ばした。14勝1敗として、幕内御嶽海(27=出羽海)を押し出して2敗を守った幕内正代(28=時津風)を振り切った。

 歴史に残る下克上Vを果たした徳勝龍は土俵上で号泣。大歓声を受け、涙を流したまま花道を引き揚げた。

“史上最大の下克上”に注目が集まり、視聴率は大台を突破。瞬間最高視聴率は25・2%(午後5時25分、同26分)を記録した。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ)