Jリーグ開幕前の恒例イベント「キックオフカンファレンス」が14日に都内で開催され、元日本代表のカズことMF三浦知良(52=横浜FC)と元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35=神戸)の“競演”が実現した。

 両チームは23日の開幕戦(ノエスタ)で対戦。現在左臀部痛で離脱しているカズは「明日くらいに部分合流できそうなので、来週に全体合流できれば」と回復は順調な様子。イニエスタとのピッチ上での対決が注目を集める開幕戦に向けて「スペシャルな一日になる」と闘志を燃やした。

 一方のイニエスタは、日本が誇るレジェンドとの対面に「お会いできてうれしい。ピッチで(一緒に)試合ができることを祈っている」。日本とスペインのスター対決を心待ちにしている。

 さらにイニエスタはカズへの“憧れ”を明かした。「日々の練習に打ち込む姿勢、サッカーへの愛は脱帽する」とした上で「僕もできることなら52歳までプレーできたらうれしい。できるだけ長く続けられるようにコンディションを見ながらプレーしたい」と現在のカズの年齢まで現役としてプレーすることを目標に掲げた。

 そんなイニエスタの仰天宣言にカズも負けていない。エジプトで75歳のFWエゼルディン・バハダーが3部のクラブに入団したことに触れ「75歳の選手がプレーすることは素晴らしいこと。サッカーにはいろんな可能性があると感じた」と新たな刺激を受けた様子。両スターがさすがの存在感を放った。