【フロリダ州フォートマイヤーズ発】ツインズに合流して2日目となった14日(日本時間15日)に前田健太投手(31)が今季初となるブルペン投球練習を行った。

 ビジター用の紺色のユニホームに身を包んだ前田はストレッチやキャッチボールをしてブルペンに入ると、25球にわたって全球種を投げた。ミッチ・ガーバー捕手やウェス・ジョンソン投手コーチらとも初めてとは思えないほど朗らかな雰囲気だった。前田は「いい感じで練習できていると思うし、楽しくできた。初めてこのチームでブルペンに入って、まだばらつきとかはありますけど体はいい感じなのでスムーズに調整できているかなと思います」と感触の良さを口にした。

 ビデオや報告書で前田を研究し、この日を待ち構えていたというジョンソン投手コーチは「すごく感心しているよ。とても落ち着いていて、自分自身をよく知っているし、新しいアイデアにも積極的。彼がチームの力になってくれるだろうと考えていたものが、しっかり目の前で見られた」と満足そうに語った。

 ブルペン後にはコンディショニングやけん制練習にも参加。トレーナーに勧められてアメフト用ボールを使ってスローイングをするなど、前田は新天地に早くも溶け込んでいる様子だ。