【3歳クラシック指数】

★スプリングS(22日=中山芝内1800メートル)=6番人気ガロアクリーク(上原)が差し切り勝ち。GⅠ・2着馬を叩き合いで抑え込んでみせた。

 ホープフルSでは実に2秒4も後れを取っていた2着ヴェルトライゼンデ(池江)との差を一気に逆転したのは、勝負度合いの違いや自身の成長度もあったのだろうが…。

 一番大きかったのはスローの瞬発力勝負になったからとするべきか。東京の新馬V時には上がり33秒5をマーク。その後はよどみなく流れた中山で結果が出なかったものの、展開がかみ合った今回は持ち味が存分に生かせたのだろう。

 その決め手は評価できる一方で、底力を求められるような流れでは…。より厳しい展開が予想されるGIの舞台を考えると、手放しでは評価できず、「指数74」でのランクインとしておく。

 ヴェルトライゼンデは本質的に瞬発力タイプではなく、前哨戦らしい敗戦と捉えるべきか。「指数77」をキープ。

 3着サクセッション(国枝)はそれなりの脚を使って距離のメドは立てたものの、上位2頭には水をあけられた印象。マイル路線との両にらみでもあり、「指数73」のままにとどめる。