【ロサンゼルス発】エンゼルスのビリー・エプラーGM(44)が24日(日本時間25日)に電話会見に応じ、大谷翔平投手(25)の現状と今後の見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でアリゾナ州テンピのキャンプ施設は閉鎖。その後、16日(同17日)に自宅に戻った以後、球団や米大リーグ機構関係者との電話会議に追われる日々だという。カリフォルニア州のニューソム知事は19日(同20日)に外出禁止令を出し、エンゼル・スタジアムは閉鎖されている。大谷もアナハイムに戻っているが…。

 エプラーGMは「健康な選手らには施設を開放することはできないが、大谷や(右ヒジを痛めている投手の)キャニングが必要とするリハビリは必要不可欠なサービスのカテゴリーに入るため、行っている」と説明した。球団は体調面は把握しているようだ。

 その上で「大谷は今はフラットグラウンド(平地)での動きにとどめて、投球の飛距離を伸ばすことを中心にやっている。様々な距離から50〜60球を投げ、2〜3週間後にはマウンドから投げる予定」と明かした。大谷はキャンプで6度ブルペンに入り、最多は59球だった。当初は5月中旬の投手復帰を目指し、投球プログラムを続けるとしていたが、少しペースダウンしたかもしれない。

 また、現時点でチーム内で新型コロナに感染した人間はいないと付け加えた。