米CBSスポーツ(電子版)は29日(日本時間30日)にレッドソックスなどで活躍し、メジャー通算555本塁打を放ったマニー・ラミレス氏(47)が、台湾タイムズ紙(電子版)のインタビューで2013年にプレーした台湾プロ野球(CPBL)で現役復帰を目指していると報じた。

 ラミレス氏は13年に義大(現富邦)で49試合に出場し、打率3割5分2厘、8本塁打、43打点の活躍で観客動員に一役買った。CPBLは11日(同12日)に開幕した。

 同紙のインタビューによると、ラミレス氏は現在、米フロリダ州で妻と3人の息子と過ごしている。CPBLでの経験について「13年に義大でプレーしたときは興奮しっぱなしだった。台湾の野球ファンは非常に上品で忠実で、食事とお茶もおいしかった」と振り返る。

 毎朝6時に起床し、CPBLの映像をインターネットで視聴し、午後は10代の息子たちと近所で打撃練習を行っていることも明かした。

 その影響か、野球への情熱が湧いてきたようで「20年のゴールは台湾プロ野球チームでベンチ入りを果たすこと。打席に戻りたくてウズウズしている。もし選手兼任コーチとして機会を得られたら、リーグや球団に貢献できるだろう」とぶち上げた。

 ラミレス氏は13年6月に台湾を去ると米国に戻り、カブス傘下のマイナーなどでプレー。17年に四国アイランドリーグplusの高知で23試合に出場し、打率4割1分3厘、3本塁打、22打点と格の違いを見せ付けたが、同年8月に米国に帰国。引退は表明していない。