【ロサンゼルス発】ツインズの前田健太投手(32)が11日午前(日本時間11日深夜)に自身のユーチューブチャンネル「マエケンチャンネル」を更新。5日(同6日)のストレート編に続き「日本時代に打席で見てスゴイと思ったピッチャーBEST3(変化球編)」を発表した。もちろん、“大好評”のモノマネ付きだ。

 第3位は巨人の西村健太朗(34=現ジャイアンツアカデミーコーチ)の「ストレートに見える、えぐいシュート」だ。前田はある年の対戦で、内角のボールをストレートが来たと振ったところ、ピュッと曲がってグリップ付近に命中。あまりの衝撃に「親指終わった」。親指に力が入らないまま続投し、何とか投げ切ると病院に直行した。

 第2位は巨人の杉内俊哉(39=現巨人二軍投手コーチ)の「緩さにやられるチェンジアップ」。ストレートと思って空振りした後に、ボールが通る不思議な感覚だったと懐かしそうに振り返った。

 第1位はストレート編でも1位に輝いた日本ハムのダルビッシュ有(33=現カブス)。2010年5月15日の交流戦で初対決。4年目の前田の将来性を見込んだダルビッシュが投手相手に全球種を投げて話題になった。

「レベルが違うと思った。あの試合は自分にとってすごく大きく、勉強させてもらった。そこからグッと成長できた感じがある」と笑顔で振り返った。「スライダーがこのくらい曲がる」と両手を広げる姿は野球少年のようだった。ちなみに試合は広島が1―0でサヨナラ勝ちし、9回を6安打完封の前田が勝利投手。ダルビッシュは8回を6安打無失点と好投したが、2番手が打たれた。

 前田は「誰かの変化球編で自分のスライダーも入ってくれたらうれしい」と締めくくった。