大相撲7月場所(7月19日初日、東京・両国国技館)へ向けて関脇正代(28=時津風)がモチベーションを高めている。1月の初場所は幕尻優勝した幕内徳勝龍(33=木瀬)とV争いを繰り広げ、3月の春場所では横綱白鵬(35=宮城野)を撃破するなど存在感を発揮。同じ学生相撲出身の朝乃山(26=高砂)が先に大関に昇進したことも刺激になっている。

「自分も(大関に)上がりたいという気持ちは今まで以上に強くなった。全力士が目指す場所」と意気込んだ。故郷熊本で東京五輪の聖火ランナーに選ばれていたが、五輪の延期で“幻”となった。「すごい大役。できれば走りたかった」と話す一方で「走れないと決まったわけではない。もし走れるタイミングで五輪が開催されたら、ぜひ走りたい」と改めて意欲を示した。